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ホンモノを見るということ【Ed Sheeran JAPAN TOUR2024】

先週のthe pillows続いて、
今度はEd SheeranのLIVE@京セラドーム。
熱心なファンでは無いんだが、
奥さんが見事にチケットをゲットしてくれて、
参加することになった。

先に感想を書くと、とにかくもう圧倒された。
ルーパーべダルというリズムや音源など、多重録音するマシンを足元において、それとアコギだけで、1人で歌う手法が特徴。バンドもちょこっといたけど、ほぼ1人vs5万人のオーディエンス。

ステージ脇のギターピック型のスクリーン

円形のステージを走り回り、時に煽り、MCもあるにはあるけど、ほぼノンストップで20数曲クオリティが下がることなく、歌い続ける。本編終了後とアンコールの間もバッファローズのユニフォームに着替えたぐらいで、1分もあったかな。

イメージはYouTubeしかなかったし、自分の好きな邦楽アーティストはMCはさみながら、どちらかと言えば、オーディエンスと空間を作って行く感じなんだが、この日は何か凄いパフォーマンスをしているところを見せつけられた、そんな感想。ただ拍手し続けた。

この日は撮影OK。思ったより近かった。
Thinking Out Loud.

彼のような人物をスーパースター、ホンモノのアーティストと言うのだろう。

年越しの話でも触れたけど、やっぱり徳島でいると、こういう体験は絶対できない。そこに価値観や好き嫌いはそりゃあるんだろうが、自分はそこにいることが出来て、本当に良かった、そう思う。

素晴らしい夜だった。

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