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裸眼

また1つ歳をとって、人生100年だとすれば、半分近く経ったことになる。心身共にでは無いが、まあまあ健康で、おかげさまで人に役立つ仕事が出来ている。両親もまだかなり元気で、決して悪くない人生じゃないかと思う。フットボール、ロックンロールとラーメンを好み、夏には冬に買いためたTシャツを着ることが好きだ。ただ誰しもそうなのかもしれないが、時間がもうちょいあれば、色々とできるのになあとつくづく思う。

タイトルの裸眼と言うは、そのまんまで、自分は未だに裸眼。つまり大多数の同世代の人が老眼になるであろう時期にとっくに到達しているが、両眼ともに1.5はある。数年前緑内障が疑われ、初めて眼科受診した。様々な検査をしたが全て正常だった。結局アレルギーだったんだが、先生に「いつ眼が悪くなりますか?」っていうおかしな質問をして困らせた。普通の人が悩む体験していないのは、微妙に不安ではある。もっともっと年取ってメガネを作る時に「初めてなんです」ってショップで言う自分が想像できないし、なんか笑える。

フォレストガンプで、
「人生はチョコレートボックスのようなもの。食べるまで何があるか分からない」

とあったが、明日眼が見えなくなるかもしれない。なので、眼が見えるうちにやっておきたい事を書いておく。bucket listってやつ。

1.Abbey Road スタジオへいく

おなじみThe Beatles「Abbey Road」のジャケットになったあの場所。リバプールは散策したい街。

2022年に舗装し直したようだ。タバコは吸わないが、右手にって裸足で歩きたい。

2.Anfieldで、ユルネバ熱唱

Anfield(アンフィールド)とはイングランド・プレミアリーグのLiverpool FCのホームスタジアム。チームのアンセム「You will never walk alone」通称「YNWA」日本では「ユルネバ」。色々なチームアンセムとして使用されているが、Liverpool FCが一番有名だろう。かつてはチームロゴに使われていた。リバプールのバンドGerry and the Pacemakersバージョンが一番なじむ。徳島ヴォルティスほど熱は無いんだが、あの「イスタンブールの奇跡」からずっとLiverpoolの動向は気にしていて、世界でも有数の熱狂的なサポーター「Kop」と共に歌いたい。チケット取るのも一苦労だそうだが。

3.エジプト、ギザのピラミッドへ行く

これは小さい頃からの妙な憧れ。とにかくこの類の番組があれば見る。その度に新しい発見もあり、好奇心というか冒険心をくすぐられる。中はまだまだ解明されてないことがたくさんある。

昔、「トリビアの泉」(へ〜ってやつね)スフィンクスは、マクドナルドを向いている、というのがあった。ググると確かにその映像がある。自分でも確かめたい。

まだまだリストはあるが、シリーズ化しようかな。

太陽の塔が改修されるまでは、このリストにあった。小さな事かもしれないが、いつかまとまって時間取れたら旅をして、目に焼き付けて来たい。もちろんメガネ無しでね。

本当に素晴らしい体験が出来た。



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