徳島ヴォルティスのこと【2024シーズン 第17節 いわきFC】

5戦負け無しの後、ロアッソ熊本にホームでかなり悔しい敗戦。今節はアウェイで難敵いわきFCと対戦。前節の悪いイメージを払拭したいところだ。岡山観光で、移動中の電車などでスマホDAZN観戦。

1.スタメン

システムは同じ。前節から6人入れ替え。杉本がスタメン復帰で、玄が帯同せず。前節交代後のことなどメンタル面の問題もあるのか。杉森もベンチ外で、変わって棚橋がシャドーの左に入った。ベンチには久しぶりに石尾が入った。

2.結果

シュート数6-9(枠内3-3)、ポゼッション52-48とほぼイーブン。勝点1を上積みし19とした。5勝8敗4分で順位は15位のまま。

3.総評など

フィジカルでガッツリくる相手の攻撃をどうかわし、どう攻めるかがこの試合の課題だった。結果はポジティブな勝点1だと思う。もっとやられるんじゃないかと思ったが、そこは増田監督の修正力、采配だろう。あとはシュートの精度のように思える。43分の棚橋の強烈なシュートがポストにヒットしたシーンをはじめとして、枠に飛ばしたかったシュートが目立った。ノアはこんなもんかなあ。チアゴのFKは惜しかった。逆に48分の森の同点ゴールはクリーンヒットでなかったが決まったことは、スポーツの不思議さを物語る。橋本のFKの精度は高かった。

このところCBの3人の安定感は抜群で、安心できる。勝点を取れているので、あとは昨シーズンの森海渡のような選手がいればね。チアゴやノアのブレイクを待つ。次節は大分トリニータ。アウェイだが勝ちたい。