最終試験に向けて復習してみた  - Ord1 HandsOn - Fundamental-

HandsOn - Fundamental

Q1:サブカテゴリ「バインダー」は「事務用品」内で売上第何位ですか?

順位を数字で明記する必要はなく、目視で分かる形になっていればよいです。

・ランクにして、ラベル表示する。

・バインダーにのみラベルを常に表示にする⇒その他は非表示


割引率が最も大きい地域はどこですか?

また、そこでの割引率は何%でしたか?

・割引率で、既定のプロパティを平均・%に変更して使う

・ラベル表示で%を最大値のみ表示


オーダー日の2014年を対象とした場合、顧客IDとカテゴリの組合せの種類はいくつになりますか?

・画面左下に行/列の数が表示
・計算フィールドで [顧客ID]+[カテゴリ]として、顧客IDとカテゴリの結合を作成
⇒個別のカウントでメジャーにして、年ごとの組合せをみる


売上トップ10のオーダーIDを教えてください。

・静的なフィルタ⇒そのときのトップ10を見たい

 ⇒グラフを選択して「保持」する ※セットをして、名前保存をしておくことができる

  ※数が多い場合は、フィルターかけてから、保持でOK 

・動的なフィルタ⇒トップ10の変化をみたい

 ⇒オーダーIDをトップ10でフィルター


年月ごと売上の前年比成長率を確認してください。

カテゴリごとの成長率を見たときに、2016年の成長率が年の後半に向かってより高く上がる傾向にあるカテゴリはどれでしょうか。傾向は線形で確認してください。

・表計算で前年比成長率をつかう

 (ZN(SUM([売上])) - LOOKUP(ZN(SUM([売上])), -1)) / ABS(LOOKUP(ZN(SUM([売上])), -1))

・2013年は2012年がないため、NULL

 ⇒フィルタでNULL以外とする

・アナリティクスで傾向線をつかう


製品マスタの不備で、カテゴリ項目に謝りがあることが判明しました。

製品IDの先頭(-(ハイフン)より前)を区切ると、正しいカテゴリが取得できるようなのですが、製品IDからカテゴリごとの正しい売上を算出してもらえませんか?

・製品Idを変換⇒カスタム分割をする

 TRIM( SPLIT( [製品 Id], "-", 1 ) )


Excelで作っているグラフと同じようなレイアウトでグラフを作って欲しいと頼まれました。

サブカテゴリごとに、売上と利益に加え、数量も同時に見せてくれますか?(以下の図と同じグラフを作成してください)

・メジャーバリューとして、売上の軸に利益を足してから、数量と二重軸とする


顧客区分ごとに、地域別の売上実績を教えてください。

・売上は地域ごとの比較がしやすいようにしてください。

・同期に数値も表示してください。

・売上は桁数が多いため、視覚効果が圧迫しないように工夫してください。

・地域は上から順に、来たから並ぶようにしてください。

・棒グラフのラベルは百万(M)にして、ツールヒントは1円単位で見せたいとき

⇒売上*1などで、マークの詳細につくり、ツールヒントに入れ込む。※売上を複製してもよいが、ディメンションを増やさないため


家具と家電の数量を累計で見たときに、差が開き始めるのは何年何月からですか?

・表計算で累計をだす

・差を出すために数量累計のメジャーを行に追加し、表計算のセカンダリ計算でカテゴリでの差をだす。

・NULLは、家具はその前の値がなく差をだせないため。⇒インジケータの非表示をする。

・数量の累計差を棒グラフで表現。⇒色をつけるときは、カテゴリを「詳細」にし、累計差を「色」にすることで、差分の色を表現


サブカテゴリごとの売上と、そのサブカテゴリを購入した顧客数の間に関連性はありますか?

・顧客数(個別のカウント(顧客Id))と売上を行列にいれて、サブカテゴリをラベルにいれる

・相関をみるために傾向線入れる

・空間グループがありそうなので、注釈(エリア)で、注釈をいれる


4年間を通じて、購入顧客数が最も多い曜日はどれですか?また、その人数は何人ですか?

・オーダー日を曜日にする

・ラベルで最大値を入れる


オーダー日の全ての曜日で、利益率が15%を切っている年はありましたか?

・利益率= SUM([利益])/SUM([売上]

※[利益]/[売上]は行レベルでのみの利益率のこと。全利益と全売上の商が利益率のためSUMは必須

・曜日と年を行列に入れる

・利益率の色をステップドカラーに、2色にする。⇒中央を0.15(15%)にする


サブカテゴリ・顧客区分の組合せで、割引率が相対的に高いと分類される組合せはどれですか。

その組み合わせをグループとしてまとめてください。それ以外は「その他」とします。

作成したグループごとに売上の伸びと利益率を年月の推移で比較して、割引率をあげるべきか下げるべきか教えてください。

・利益率の平均をカテゴリ・サブカテゴリで確認する。

⇒ヒートチャートでステップドカラーで2色にして相対的に高いものとその他でわける。

⇒全てのディメンションでグルーピングする。※各ディメンションでだと、カテゴリ全部、サブカテゴリ全部がグルーピングされるため


・グループ化した利益率が高いグループで売上と利益率を確認する。

⇒利益率は棒グラフにして差分が見えやすくする

⇒割引率大の売上の折れ線グラフが小さいため、「軸の編集」で各行列の範囲を指定する


2013年で一番売上が低い月と2015年で一番売上が高い月だけの平均金額は、全月の平均金額よりも高いですか?

・リファレンスラインで平均をだす

⇒2013年で一番低い2月と、2015年で一番高い5月を選択すると、平均が表示される

・平均の線の編集で、ラベルを「値」にする ※ツールヒントで「カスタム」を選択し「平均」と記載し、平均線であることをわかるようにしておく。

・リファレンスラインを破線にしておく。※破線は折れ線のときは頂点がわかりずらくなるため基本使わないようにする


Q14で作成したチャートで年月の売上のトレンドを見ることができるようになりました。

さらにブレイクダウンして、各年や月でない(カテゴリ、サブカテゴリ)が誰(顧客区分)に売れたのかをクロス集計表で確認したいです。

2枚のシートを組み合わせてチャートをclickするとフィルターされるダッシュボードを作りたいのですが、一つのマークをクリックしたときに月でフィルターするだけでなく年でフィルターするオプションを選ばせることはできますか?

・アナリティクスで「合計」を選択し、列小計を表示する

・分析で「合計」列合計(上に表示)を選択することで、各合計が表の上に表示

・ダッシュボードで表は幅合わせにすると、Q14のグラフの折れ線を選択するとフィルター表示したとき、幅がうごかない

・ダッシュボードで年ごとと月ごとのフィルタをするために、ダッシュボード/アクションでフィルタを新につくる

 ⇒Q14 グラフで選択で年/月のフィルタをセット

 ⇒アクションで、新たにフィルターを追加する。※Q14のグラフも追加フィルターも「メニュー」を選択することでフィルタが選ぶことができる。


「家具」カテゴリにおいて一番出荷までの平均日数が長い地域に面する地域の中で、最も出荷までにかかる地域を調べてください。

その地域の「事務用品」カテゴリでの出荷にかかる日数は何日ですか?

・出荷にかかる日数=: DATEDIFF('day',[オーダー日],[出荷日])

⇒平均にする

・都道府県で地図を表示⇒地域のカスタムテリトリー(都道府県をもとに地域を作成する方法)し、マークの詳細の「都道府県」の上におく

※マップの選択で投げ縄選択で選択した地域をカスタムテリトリーとして使うこともできる


売上と利益の相関を、製品名とカテゴリごとの分布で見てください。クラスター分析を使用して売上が高いグループがどこまでか割り出した時、売上の高いと思われるクラスターに属する製品名が少ないようにみえるカテゴリを教えてください。

厳密な個数を比較する必要はなく、目視で確認できるレベルで構いません。なお、クラスター数は自動のまま変更する必要はありません。

・売上と利益から散布図を作成。詳細には、製品名とカテゴリ

⇒アナリティクスでクラスターを選択※クラスターの数は任意でいじれる

・カテゴリでハイライターをつくる


・カテゴリごとの製品クラスター分けをする※クラスターはテーブルにもっていくことで、ディメンションとして使える

・ダッシュボードでクラスタの散布図をフィルタとして使用する。

 ⇒選択すると棒グラフが選択される

・ダッシュボードでクラスタとカテゴリでハイライタする

 ⇒カーソルを合わせると棒グラフがハイライタされる


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