音声配信イベントを10,000人が楽しむ方法。

声の祭典「Voicy FES ’23」へ1万人集客するためには?
という目標を達成するために考えてみました。


いきなりですが、「こういうのやってほしい!」を先に書きます!※理由は下の方で。

フェス本番の内容に関して

リスナーが「フェスに参加している」感を感じたり、大人ならではの放送をしてほしい。ということで、以下のような放送をしてほしいと思っています。

  • SNS(X)でコメントの多かった配信を発表。この放送は後日フェスを購入していない人向けのフリーな放送として、「面白いからアーカイブ買ってみようかな?」を狙う。

  • 大人×フェスと言えば「酒」。なので、『酒飲み対談枠』を用意してリスナーにも同じ晩酌セットを準備してもらう(←ここはお願いするだけ)。本気の人生相談~居酒屋バージョン~を放送する。

残り1か月での売り出し方

  • フェス運営からVoicyリスナーへ「厳しいコメント全部受け止めます!!」という毎日ライブ放送でとにかく普段のVoicyリスナーに売り込む。まずはVoicyリスナーに理解を得ることが大事だと考えます。

なかなか新しいアイデアに正直たどり着けませんでした…。
一応、なぜこの結果に至ったか?をつらつら以下書いていきます。

まず、そもそも 「Voicy」って?

  • 概要: Voicyは、厳選されたコンテンツを"ながら聴き"できる音声の総合プラットフォームです。応募通過率5%の審査を経たパーソナリティの声を中心に、メディアによるニュースや企業の人柄までも伝わるオウンドメディアなど、あらゆる音声放送が楽しめます。

  • 特徴:

    • 新聞・雑誌のニュースやラジオ番組、人気のポッドキャストも聴ける。

    • 厳選された音声コンテンツを無料でながら聴き可能。

    • 話題の小説やコミックを音声で聴くことができる。

    • 応募通過率5%の厳選されたパーソナリティが配信中。

Voicy公式サイトへのリンク

そして、Voicyフェスやります(1万人集なきゃ。)

「音声配信がフェス?どういうことよ。」
説明しましょう。Voicyで配信している人気パーソナリティが1対1で対談します!3日間対談しまくりの放送!!
「ここでしか聞けない話」がウリというわけです。
Voicy FES '23公式サイトによると、

  • 「Voicy FES '23」は2023年10月25日から10月27日まで開催されるオンライン対談イベントです。昨年は約8,000人が有料で参加しました。

  • 今回のテーマは「本気の人生相談」。パーソナリティたちが一世一代の相談をぶつけ、人生の分岐点となるような対談を行います。

  • 先行販売中の「ポスターデータつきチケット」を購入すると、Voicy FES ’23のオリジナルポスターデータをダウンロードできます。先行販売期間は2023年9月25日20時までです。

  • イベントの実施概要は以下の通りです:

    • 開催期間:2023年10月25日(水) 〜 2023年10月27日(金)

    • 開催時間:各日 14:00〜22:00(予定)

    • 開催形式:Voicyにて生放送「Voicy FES ’23」 STAGE A / STAGE B の2チャンネル

    • アーカイブ:2023年11月30日まで

    • チケット料金:3,900円(税込)

というわけで…。

どうする?Voicy → まずはSTP分析つかう。

次のような順序で進めてみます。

  1. 売る相手の設定

  2. STP分析(勉強会の流れをまるパクリ)

  3. 施策立案

ということで、

まずは、「Voicy FES '23」の現状を確認して、売る相手を絞ります。

9月15日現在、Voicy社ニュースリリースによると、
先行有料チケットの販売が2,500枚を突破。
したようです。つまり、
残り目標枚数 = 10,000枚 - 2,500枚 = 7,500枚
ということです。
ただし、この2,500枚という数字は「今から楽しみにしている非常に熱量の高いリスナー分である」ということも忘れてはいけません。だって、この時点で誰が出るかわからないフェスですから。普通、お金を出しにくいです。なので、残り7,500枚を売れる相手の設定は以下とします。

  • 普段なんとなくVoicy聞いている(アプリを入れて何人かフォローはしている)

  • Voicyは「名前は聞いたことあるなー」程度。だが、radikoやSpotifyなど音声・音楽配信使う事はある。

  • Voicyをまったく知らない

ようやくSTP分析(勉強会をまるパクリ)です。
フレームワークを使いこなしてスマートに分析だ (^_-)-☆」なんて事を今の私がまともにやったら2カ月かかってしまいそうなので、過去の勉強会の流れをまるパクリで行います。

過去の勉強会で
「開業2年で全国Top10以内のポジションを取れるテーマパークをSTP分析で考えよう」
というお題からSTP分析を学ぶ会を参考に、その流れをパクリつつ今回のテーマに対して自分なりに当てはめていければと思います。

「開業2年で全国Top10以内のポジションを取れるテーマパークをSTP分析で考えよう」を期間目標分野を組み替えて…。
↓↓↓↓
1か月間約8,000枚のチケットを売るための音声配信イベントをSTP分析で考えよう」
これでいきます!

S(セグメンテーション)

セグメンテーションの切り口4種(地理的変数、人口動態変数、心理的変数、行動的変数)としては、配信なので「地理的変数」は除いて考えます。そして、以下の2軸を元に考えました。

上の図のように軸を設定し、現存するメディア・および配信サービスを近いものに当てはめました。そして現在のVoicyは右上「教育系放送」に近いものと考えました。
※左上の「ファン向け放送」と迷いましたが、全体的には「教育系」かな?という結論になりました。ただし、『プレミアムボイシーに入ってまで聴く』のはファンといえるので、プレミアムボイシー層は左上に近い。

T(ターゲティング)

今回のフェスで狙うところは左上の「ファン向け」です。

  • 期間限定有料イベントである以上、普段の配信とは違うセグメントを狙いたい

  • フェスならではのお祭り感→「今を楽しむ!」を大事にしたい

  • プレミアムボイシーに入っているような根強い固定リスナーは、確実にフェスに参加してもらう事を狙う

有料である以上は「いつもと違う」を意識したことを狙います。

P(ポジショニング)

上記の中でさらにどのポジションを狙うのか?
以下の箇所を狙うことにします。

ということで、

  • 「今、参加している」感を出す

  • 「大人ならでは」な内容

を前面に出した放送でいくのがよい、と結論づけました。

※なんだか絞り切れてないような、振り切れてないようなフワフワしたポジションになってしまいましたが。

具体策はページトップに書いた通りです。

おしまいに

ここまで書いておきながら、大変申し訳ないですが、ある事に自分自身気づきました。いや途中で気が付いてました。。。

途中で論理が破綻しているのでは、と。

はい。
そして、新しさがない!

ですが、一生おわりをむかえそうにないので、このレベルで提出したいと思います。物事にはすべて締め切りがあります。大丈夫です。今は【レベル1】なのですから(言い訳)…。

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