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日常生活にひそむこどもの事故リスクを知る!!【小児科医が作るGPTs】(コンテスト応募用)

こんにちは、ものづくり小児科医のうえだです。
以前にも軽く紹介したのですが、GPTsコンテスト応募用記事として改めて「事故予防マスター」について紹介させていただきます。

例えば、「車道で子どもが遊んでいる」とか「火の近くで遊ぶ」とかをイメージすると危ない!!と感じる方は多いかと思います。
ただ小さい子どもたちは大人は予測できない動きをする上に、体の弱さ(力がない、気道が大人に比べて細いなど)が加わるため、ある程度気をつけているご家庭の中でさえ事故が起こるリスクが潜んでいます。

そのような情報は、母子手帳やインターネット上にはたくさんあります。
下に示したのはこども家庭庁のWebページです。

小さいお子さんがお家にいる方はこういうものにざっと目を通していただきたいですが、とは言え、もう少し気軽に学べるツールもあってもいいのかなと考えました。

事故予防マスター(GPTs)の説明


始まりの画面

こんな感じで始まります。デフォルトで準備されている「事故予防にチャレンジだ!」を押します。そうするとGPTが"どこかに事故のリスクが潜んでいる絵"を作成してくれます。
例えばこんな絵ができました。

これに対して、「洗剤ボトル、熱いカップ」と答えてみました。

正解だったようです。
その他の例としては、

ぜひ皆さんもこどもの事故予防マスターになってみてください!!

コンテストの案内

今回こちらのGPTsコンテストに応募しています。
GPTs開発の教科書もぜひご参照ください!


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