30年後の同窓会〜Last Flag Flying

この三日間、観葉植物の記事の執筆に係っきりで日記が疎かになったとは言い訳に過ぎないのだろうが、———昨日の深夜脱稿して、作家気取りでカッコいいだろうで———今日は漸く暇を得て書いている。
で、リチャード・リンクレーター監督の映画、「30年後の同窓会〜Last FLag Flying」を観た。やはり、素晴らしい出来だった、同監督作の視聴は「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」以来となる。
同窓会という邦題に一泡喰わせられたが、時間を扱った作品という意味では監督の十八番の手法と呼べるので、それはそれで間違っていないのかもしれない。
3人の男たちが、とある場所から(この男達のウチの一人の息子)死者を連れて帰るロードムービーだ。
ユーモアと慈愛が悲しみを包み、悲しみをもっと偉大な感情に昇華させる。

アマプラでの視聴だ。アマプラにはリンクレーター作品は同作と、「スクール・オブ・ロック」しかない。ビフォアシリーズなど、もっと観れる作品を増やして欲しい。

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