小謎徹底攻略 〜fumi編〜

はじめに

こんにちは。fumi と言います。少し前は東北大学学生謎制作団体「return 0;」という団体で活動していました。
現在は「Re:cursive」という団体で色々やろうとしています。

こちらは零狐春さんのSICKS_MONSTERS のオマージュ作品である、『MONSTER NO.■ hydra』解説のうちの1ページです。
本筋についてはきっとにあさんがいい感じにまとめてくれているはずですので、私は自分が手掛けた部分を解説していこうと思います。書いてくれてますよね...?

個人的に大謎などの発案にあまり関わる事ができなかったこともあり、せめて小謎くらいは解きごたえのある(理不尽ではない)一枚謎(小謎)を作ろうと思って作りました。
自分の中では小謎を解くステップって時々「作業」感を感じることがあり、終わってみるとものによってはあまり印象に残らない...ということが多々あります(個人差があります)(超楽しく解いてます)。
しかし、hydraという多頭のMONSTERを創り上げるにあたっては、それぞれの首もしっかりMONSTERであり、「私この首倒したんですよ」「天才じゃん」「プロ」みたいな会話が生まれる必要があるかなぁと考えて着手しました。
その結果単純な奴からやべえ奴まで様々な8枚の謎が誕生しました。(感想を見ると問題が難しい罪で訴えられてしまっていました。ごめんなさい。最初は小謎のつもりでした。)
ここではこれらの謎について、詳細解説とできた背景や思いなどを解説していく予定です。基本的に解説⇒出来た流れの順に書いていきます。
(言い忘れていましたが、私のTwitterIDは@hassi_ktです。URLのneckにこの文字列が入っていた問題を作成していますので、参照する際にお使いください。)

ついでに今回hydra内で使った画像の制作(謎を除く)もやっていたので、ほんの少しちょこっとだけ触れておきます。

ここまで読んで察している方も多いとは思いますが、この記事は非常に長くなってしまったので、是非目次などを活用しながら読んでいただければ嬉しいです。

ここから先は

14,473字 / 8画像
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?