MetaVoyage Live Project vol.2 with Figaro参加レポート
いや~、やっぱライブって良いですね~
ーということで!
本記事では、9/28(土)に開催された「MetaVoyage Live Project vol.2 with Figaro」に参加してきましたので、撮影した写真とともに振り返りつつ感想を綴っていこうと思います!
と、その前にMetaVoyage Live Project vol.2 with Figaroって何?という方は、下記の記事をご覧ください。
それでは、基本情報は抑えたところで早速本編参りましょう!
1.なんと言ってもFigaroさんの歌声が最高!
今回のライブでFigaroさんのことを初めて知った訳ですが、生歌から奏でられる透き通った歌声がとても魅力的でした。
もちろん、可愛さや途中の雑談パートで魅せるトーク力も彼女の魅力ではあるのですが、聴いてて心地よい綺麗な歌声は時間を忘れてしまうくらい、もっともっと聴いていたい…
何が言いたいかっていうと、とにかく最高でした!
ライブ後、即チャンネル登録しました(^▽^;)
2.会場・演出の作りこみがスゴイ!!
ワールドに入って、まず目の前にあるのはエントランスー
撮影ブースで記念写真を撮影しまして・・・
さてさて、それでは会場の方に向かいましょうかー
そこに広がるのは、青と幻想に包まれた空間・・・
はい、ちゃんと感想を述べたいと思います。
会場であるワールドのスゴイポイントは個人的には3つです。
1.曲のイメージや曲の進行に合わせた演出
2.単調ではない、演出のレパートリーの豊富さ
3.軽量化と作りこみの両立
1と2はどちらも演出面の話なので、まとめて話したいと思います。
ワールドを制作する時に、随時同じエフェクトやアニメーションをループさせてそれで終わりってすることもできるのですが、イベントの特色を活かして、各楽曲のイメージや1曲の中でも進行に合わせて多種多様なエフェクト・ライトアニメーションを付けているのがとても印象的でしたし、サビなど盛り上がる時に盛り上げられる演出となっていたのが良かったです!
3の「軽量化と作りこみの両立」というのは、3DCG制作をしたことがある方は画像を見て分かると思うのですが、3Dモデルのポリゴン数はかなり抑えめに作成されています。
これは背景は分かりませんが、少なくともワールド全体の処理を軽くするためっていうのがどこかあったんじゃないかなっと勝手ながらに考えています。
私もワールド制作をするのですが、処理の重さを考慮してあえてシンプルなモデルを作ることで、その分ギミックを詰め込んだりします。
ただ、ぱっと見の印象としてはやはりチープに感じさせてしまうことが多いですね。
逆に、デティールやテクスチャにこだわったモデルを使用すると、リッチな表現は出来る分、数が多いと重くなったり、ギミックをつけるのが難しくなったり、インポートしたユーザー数が増えるとラグが生じるようになったりなど、様々なデメリットがあります。
その中で幻想的な作りこみを両立させているのは、実際にワールド全体を歩き回ってみてすごいなと感じました。
3.最後に
ここまで率直な感想から細かいところまで色々と語ってきましたが、単純に楽しかったですし、本当に参加して良かったなと思いました。
ここからは余談ですが、学生が主体でメタバース上のイベントを開催するのは、今後のメタバース界隈においてとても意義があるものだと私は確信しています。
この辺の私の考えについては後日別の記事で話していきますので、どうかお楽しみに。
今回のライブはYouTubeでアーカイブが残っていますので、下記のリンクからぜひご視聴ください!
本記事も最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた、次の記事で