![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125186822/rectangle_large_type_2_a51cedad903001e4421d38f8be180739.png?width=800)
ラズパイでATEMスイッチャーのタリーを自作する!(雑書き)
前回の記事の続き的な内容です。
参考ノードはこちら
ATEM Television Studio HDを想定した、入力8個まで対応の参考ファイルです。
・IN1~IN8のタリーを、デバッグ文に出力します。
・GPIO03にIN1のPRVタリーを出力します。
・GPIO25にIN1のPGMタリーを出力します。
![](https://assets.st-note.com/img/1703144886370-lAtjUfb67Y.png?width=800)
仕組み
①"tallyのみ出力"
ATEM SWから全ログを受け取り、タリー信号に関するログだけ抽出
②"PGM(PRV)_デバッグ表示用ノード"
タリー信号の出力ログから、IN1~IN8のPGM/PRVに関するログを処理
→デバッグ文にタリー状況を出力
③"PGM(PRV)_ON/OFF検知" (参考ファイルではIN1のみ実装)
タリー信号の出力ログから、IN1に関するログを処理
→GPIOピンに結果(3.3V)を出力
動作イメージ
(イメージ動画は空中配線&危険な配線です。真似しないでください。)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125186385/picture_pc_d46354c2a99ac57ac575b16cdcf9f662.gif)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?