最高になったプロコン見て
普段スプラトゥーンやらテトリスで酷使しているNintendo Switch Proコントローラーが使い物にならなくなってきたのでいい具合に調整しました!
いじった箇所
今回は左スティック・外装・小ボタンの3箇所を調整します
スティックは以前から前に倒したときの反応が鈍かったり触らない状態で後ろに入力されてしまうドリフト現象が起きていて、スプラトゥーンのプレイには過剰なストレスが伴う状態だったので一番なんとかしたい箇所です。
純正プロコン、形は好きなのですがいい感じの色が無いのでeXtremeRateというメーカーの外装を購入して交換します
買ったもの
良い感じのクリア青緑があったのでこれにしました!実家のPS2コントローラーを思い出す透明感でいい感じです
Amazonで深夜に注文して同日の夕方に届きました
英語のカードとドライバー・ネジが付属
分解
純正プロコンは他の任天堂製品と違って+ドライバーだけで分解することができます
購入した外装にも小さなものが付属していました
持ち手部分は長めの黒ネジでそれぞれかたく固定されています。
持ち手部分を外すと裏面のカバーのネジが露出するのでこちらも外します。内部の基板は9本の短め黒ネジとリボンケーブルで固定されているので全て外します。
ゲームボーイのものとかなり似ていますが、プロコンのラバーパッドには内部にごみを入れないためにフチが盛り上がっています。
スティック清掃
スティックの不具合の多くは写真の部分に入ってしまうゴミや汚れが原因らしいので、無水エタノールとエアダスターで掃除します
スポイトが無いので綿棒の先にエタノールをしみ込ませてスティック基部
に注したのち、スティックをひたすらグリグリしました。十分にグリグリしたらエアダスターでエタノールを乾かしながらゴミを飛ばします。このやり方が正しいかはわかりませんが今のところ不具合はないです。
小ボタン調整
購入した外装に基盤を固定する前に1箇所だけ手を加えました。純正プロコン前面の小さなボタンたち(+-⌂📷の4つ)は誤って押さないようにか多少押し込まないと反応しないようになっています。これが面倒に感じたので何かをかませてボタンを押しやすいように調整してしまいます。
プラスチックのボタンとラバーの間に紙を一枚挟むことにしました。アジカンのツアーの予習として遊びに行った時の切符がたまたま机に置いてあったので動作を妨げない大きさにカットして使いました。厚みも丁度よくて良い感じです。
組みなおし
外装に基盤を固定出来たら分解と逆の手順で組んでいきます。
ネジは購入した外装にも付属していた新品のもので組もうとしたのですが持ち手部分を固定する長い黒ネジのみ純正プロコンに使われていたものと材質が違っていて、締める際にネジ頭がつぶれてしまったのでもともと使われ
ていたネジを再使用しました。
背面のスペースが大きく空いていて寂しく感じたので歯のステッカーを挟んだら完成です
まとめ
思っていたより黒いけれど大満足の見栄えです!!!
買った外装については付属の長い黒ネジ2本だけが残念でしたが他は最高なのでおすすめ!!!
持った感じも違和感なく、小ボタンも押しやすくなっていい感じです。
スティック不具合の再発だけが怖いですが
見た目がしっくりこない、スティックがおかしいという人は新品や互換機を買う前に是非ためしてみて~