ヤクルト塩見、巨人岡田悠希とトレード案を考えた

こんばんは、今回はヤクルト塩見選手と巨人の岡田選手とのトレード案について書いていきたいと思います。
 まず、この記事を書こうとした経緯といたしまして、塩見選手の不調と岡田選手の将来性にあります。塩見選手は怪我によって開幕に出遅れてしまい、下半身のコンディション不良で抹消されてしまいました。(5/27 金)
年齢も今年30歳ということで、これからの伸びしろというのは一般的には期待できなくなってくると時期だと思います。
 また、濱田選手など若手選手が出てき始めています。濱田選手は基本レフトを守っているため塩見選手のセンターをすぐに濱田選手に奪われるとまで言えませんが、塩見選手に代わりセンターを守っている太田選手(26歳)も打率267と(5/27現在)センターとして活躍しています。
 このため塩見選手の怪我が長引き、若手の台頭が進むとなおさら塩見選手の出場機会がなくなると思います。
 塩見選手は主にセンターとして出場し、盗塁24盗塁、本塁打16本と活躍しましたが2021,2022の三振数は156、122と三振率が高くなっています。一番バッターとしてそれなりの成績を残していますが、三振率が気になるのがポイントです。
現状、年も考慮し30代前半で戦力外という可能性も捨てきれません。
 ヤクルトとしても、飼い殺しになるよりは実績もあり、まだ塩見選手の活躍が期待できる段階で他球団の若手とトレードするのもいいのではないでしょうか。
 その候補として巨人の岡田悠希外野手とのトレード案を考えました。
 現在は二軍で打率三割台をキープしていて、頭角を現していると思います。また、長打の指標となるISOも平均より高く、現在23歳で塩見選手より伸びしろがあり打者育成の上手いヤクルトに移籍することで能力を引き出せると思います。
 守備に関しても、外野手としてセンターも守ることが出来ます。巨人で一軍出場の際はレフトの守備固めがメインでしたが、ヤクルトに移籍し、センターとして出場機会を増やし、持ち前の打力を活かせればヤクルトにとってメリットのあるトレードになると思います。 
 巨人としても実績のある塩見を獲得し、守備に不安のあるブリンソンの他にセンターとして起用でき、一番打者としてある程度機能させられると考えます。これはあくまでも一つの案ですが、まだ活躍出来ていない時期にトレードで狙うのもありだと思いますね。



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