はじめまして。〜prologue;自作推しグッズの世界〜
はじめまして。
にーなな(27世紀)と申します。
主に、SNSはTwitter @c3122044k を主現場としています。
文を書くのは得意ではないですが、今回、大好きアイドルグループ『フィロソフィーのダンス』のこと、そして2022年11月19日の公演をもってグループ卒業される最愛の推しメン『十束おとは』さんを想ってわたしが推しグッズを自作するに至ったこと等をゆるりと自分でも整理して記憶しておきたくてnoteに参加しました。今後、新メンバーを迎えての新生フィロのスについても、新たな気持ちでお迎えして応援していくためにも、それまでの気持ちを整頓するためのものでもあります。
不定期です。どうぞよろしくお願いします。
(あ、最初に申し上げておきますが、話長いです笑)
今回は、自作で推しグッズを作りはじめる前までの、おはなし。
Twitterはもともと2016に他のかたのものを見るつもりでアカウントを作っていましたが、特に自分から呟きたいものもなく、2019年までほぼ休眠状態でした。
毎日仕事と家庭のことに追われ、楽しみと言えばプロ野球の阪神タイガースのことくらい。Twitterもそのボヤキから始まったかもしれません(笑)
Twitterで本格的に話したくなったのは、あるアイドルグループさんを知ったから。
『フィロソフィーのダンス』。
メンバー4人それぞれの魅力を語るのは、ここではやめておきます。👆を観て聴いていただければ、私の言葉なんかより一瞬でとんでもないくらい素晴らしいグループというのがわかるので。
自分の青春期でもある「花の82年組アイドル」に熱中した時期以降は、とんとアイドルさんにほとんど興味はありませんでした。おニャン子も娘。さんも48さん的なものも。もともと、大人数が苦手なのかもしれないです。Perfumeは、10年前くらい前まではどハマりしてました。他のアーティストさん含めて、ライブに足を運んだのも、それ以降はありませんでした。
そんな生活でふと知り得たのが、フィロソフィーのダンス(通称 フィロのス)。娘が関ジャニファンで、彼女が観ていた「関ジャム」という音楽情報番組を傍で眺めていました。タイトルは忘れましたが、つぎにブレイク予感なアイドルグループ的なものだったと思います。そこで何の予備知識もなく、彼女たちの「ライク・ア・ゾンビ」のMVの一節が目に留まりました。
実際は、耳に留まりました。何処か、自分の青春期である大好きな80年代ロックを感じる曲調と、独特なボーカルの歌声。気になりつつその時はそのままになってて、グループ名も思い出せずにしばらく経っていたのですが、YouTubeで見つけて以降は、まさに毎夜貪るように観ていたと思います。
すっかり彼女達のファンになってライブを観てからTwitterでだいぶ後になって呟いてたのを思い出しました。
4人の歌声で感じている印象はこんな感じ。
(分かる人だけノックアウトされてください🥊)とにかく、ライブが楽しい!!!!
💙マリリ…奥津マリリさん @philosophy092
❤️ハルちゃん…日向ハルさん @halu_philosophy
💛おとはす…十束おとはさん @ttk_philosophy (※現 @totsuka_otoha )
💗あんぬちゃん…佐藤まりあさん @_satomaria
このアルバム『エクセルシオール』曲をメインとしたライブツアー「Glamorous 4 Tour」の大阪公演(2019.12.5)で、はじめてフィロのスのライブに参加しました。YouTubeやSpotifyの曲など以外の予備知識がなく、そもそもアイドルグループさんのライブにこんな初老のオッサンが行って浮かないものか心配して(奥さんにも言えずコソッと)行ったのですが、参加してる方々の年齢層を見て安心し(笑)、そんなもの気にする必要もないくらいの圧倒的なライブの充実感!当日はコールも経験したし、思いっきり踊って楽しめました。その曲作りの素晴らしさで一気にファンになった当時の作曲担当、 宮野弦士さん @GentoMiyano
もギター&マニプュレーター&バンマスで参加して、中規模のライブハウスでバンドセットのフィロのスライブを体験できたのは、今となってはとても貴重な経験になりました。
なんせこの時はにわか参戦で、グッズを買ったら「特典券」なるものを渡されて、何のことかイマイチ分からないでライブを観ました。公演後、その券でツーショットチェキを撮らせてもらえると分かり、恥ずかしがりなのでどうしようと思いつつ「実質タダやから…」と、何とかグループチェキを撮ってもらいました。
「はじめて参戦しました…。」とドキドキで素直に言うと、奥津さん(マリリ)が「グッズたくさん買ってくださったんですね」と話してくれて、「わぁあの脳トロボイスまんまやん」少し緊張が解れました。並んだ際には、日向さん(ハルちゃん)がツアータオルの端を「持ちましょうか?」って優しく声をかけて下さって。これを書いている現在の自分よりストレス太りで約10kg重い私でしたが、とびっきりの笑顔で写ってます。
実物がこんなにもちっさい(すみません)のにステージでとても大きく見える4人が綺麗!オーラが凄かった。どっからあんな歌声が出てるんやろって。ライブ終わりでこんなにも元気なんやぁって。十束さん(おとはす)と佐藤さん(あんぬちゃん)は、優しい雰囲気のwelcomeな可愛い笑顔で迎えてくださってとっても嬉しかった。
じつは、もらった特典券残りでもう一枚、ソロチェキを撮ってもらうことができたのです。今となっては痛恨の極みですが、当時まだファンになりたてで、2人で撮ることはさすがに恥ずかしいなって思い、はじめての現場を後にしました。
ほぼその頃からその日の感動を話したい、フィロのスファン(ヲタク)と会話してみたい、と感じて、Twitterで本格的に呟くようになりました。お陰様で、デビューの頃からご存じの方や、アイドル事情に詳しい方などから相互フォローとなれました。日を重ねるごとにフィロのスのヲタクからもフォローいただけて、彼女たちのことお話しするのがどんどん楽しくなりました。
大阪公演のあとの数日後は、ヲタクの皆さんが口を揃えて絶賛されるツアー最終日の新木場コーストでした。仕事の予定もあり行けなかった。みんなが口々にすごいすごいっ凄かったって言うので、当時はとても悔しかった。そこでのメジャーデビュー発表。なんかすごいグループになっているんだ、と感じました。
メジャーデビュー発表後は、そのタイミングを待ちつつ、以前の曲のMVを観たり、(関西では放送がなかったので)CSテレ朝で途中から放送されるようになったフィロのス亭を観て楽しんでいました。MVを見返し曲を聴き込み歌声とか番組で話しているところを見聞きしている間に、だんだんと4人のなかのおひとりのことを凄く好きになっている自分に気がつきました。
十束おとは(おとはす)さん。
そこから、半年弱は、経っていたと思います。
メジャーデビュー曲、どんなのやろうって思いながらの期間。そんな時の、作詞作曲製作のお二人の退陣発表。ご本人たちの思いもおありですし、ショービジネスというお仕事の世界ですから、とても残念ではありましたけどそれ自体を周りがどうのこうの言う必要もないけど、どちらかと言えばその事実を知っているにもかかわらず新木場ファイナル発表後それまでの期間分かってても言えずに私たちに普通に接してくださっていたフィロのスの4人みんなに、さらに愛おしさを感じた時期でもありました。(そしてそれは、さらにさらに2022年3月の十束おとはさん卒業発表の背景を伺って気持ちが再燃することに)
世間の当時の環境下でライブ活動ができず、それから数ヶ月経ったときに行われた無観客配信ライブ「5 Years Anniversary Party」。
フィロのスみなさんが当時の環境下でできる精一杯の配信ライブを観て、ずっと涙が止まりませんでした。フィロソフィーのダンスを応援したい気持ちと同時に、十束おとはさんをもっと応援したい、という気持ちも湧き出てきていました。
デビューシングル初回限定盤には、新木場コーストのライブDVDが付いているのですが、ライブに行けなかった私は、まだ観てないんです、意図的に。
シングル発売当時、しばらく前製作陣作のものと比較したくないという気持ちがありました。みんなが言う最高と言うものと、これから築いていくものとを同じ秤にかけたくなかったんです。そんな変な拘りがありました。
閑話休題。
次回は、メジャーセカンドシングル発売の頃から、サードシングル発売、そしてツアー再開で私が推しグッズを作り始めるきっかけのようなことが話せたらいいなと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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