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自作 おとはす推しグッズの世界 #12
こんばんは。
私が大好きな、そして残念ながら2022年11月19日をもってアイドルをご卒業される、フィロソフィーのダンス 十束おとはさんの推しグッズを作ったときの気持ちや素人の技術的なことを、少しずつ(私自身も忘れないように)思い出しながら整理してのこして書いてみたいと思い、noteにしました。今回はその12回目です。
(注:完全に個人目線です。文長いです。ご容赦くださいね)
私の最推しである、十束おとは(おとはす)さん(@ttk_philosophy )※現 @totsuka_otoha が、フィロソフィーのダンスを、そしてアイドル活動をご卒業される最後のライブ「十束おとは卒業コンサート
~ベスト・フォー・フォーエバー~」が、2022.11.19に日比谷野音にて、また、その「番外編」が2022.11.6(日)に急遽、大阪Zepp Nambaにて開催されることになりました。今回はその大阪「番外編」に行ったときのことを。
◆ 「番外編」当日の朝を迎えて
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フィロのスの大阪公演史上過去最大の大きさの
会場やったそうです。この日は抜けるような
青空でした。
前日からどうしても眠れずに朝を迎えた私は、家族の晩ごはんの用意をして8時半頃には居ても立っても居られずに会場へ向かっていました。着いたは10時手前頃。すでに3名ほど(!)場所確認のつもりでしたがそのまま待機することに。
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とたくさんお話できたこともうれしい
思い出になりました
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おとはすに届くかドキドキしてて。
夜にふぁぼいただけて嬉しさとホッとした気持ちと。
お忙しいところホンマありがとう!
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お見送り時に…と思い制作を進めていましたが
この番外編が追加されたこと、特典会が設定された
ことでこの日に向けて制作ピッチを上げてなんとか
当日を迎えることができました
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CSテレ朝の独占生中継が入ることに。
その後スカパー!も追加されて。とても大きな
イベントに発展したので、この番外編ではフィロのス
みんなにもリラックスして楽しんでもらいたいと
いう気持ちで物販列に並んでいました。
フィロソフィーのダンス「ベストフォー」と、そしてアイドル・十束おとはさんとお会いできるのもこの日を入れてあと2回。寂しさとかの気持ちとかよりは、圧倒的に今日ライブに参加できる、おとはすに会えるっていういつもの気持ち。アイドルご卒業という、もうその事実は変わらないので。
物販でお目当てのグッズが買えて、開演までの短い時間をフォロワーさん達と近くのお店で軽食を摂りつつお話は尽きなくて。FC限定で写真ももらえてその中身とか購入したアクキーや缶バッヂをフォロワーさん同士で交換しながらの時間。私にとってはまだ数回のことなんですが、もうずっとこんな感じをやっているような安心感のような気持ちもあって。
ただ、どうしてもおとはす推しの人達が多いので、19日の卒コンでお会いすることはお互い約束しても、その次…となると、私も関西在住ですからそうなかなかないのかな…って思うと、自分自身の中ではちょっとしんみりしながらの時間でもありました。こんな素敵なひとたちと大好きなおとはすのことを語れる時間を作れたのも推しメンのお陰ですもんね。
◆ そして…愛と涙とお笑い?の溢れる番外編ライブ!!!!
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Instagram(@satomariadegozaru)より引用。
こう見えてもガチの地元タイガースファンなので。
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可愛くて楽しくて見てて嬉しくなるひとたち。
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ご来阪、ライブ後ご帰京されたようです!
まさに弾丸ライブ!!スケジュールに余裕のない
ところ本当によく大阪でライブを開催していただき
ました!ありがとうございました!
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とても見やすい場所でした。
小道具持参(?)なので椅子があって助かりました
この日に向けて作ったおとはす推しゴーグル3rdと、生誕祭の時に作った推しTシャツで参戦。初めてのZepp Nambaでしたが、ステージの照明も多彩で明るくて綺麗!フィロのスの赤い衣装がその光に照らされて、4人がとっても美しく輝きながら歌い踊る姿は、その時の表情とともに目に焼き付いています。
『ベスト・フォー』からのスタートは新体制に変わる前の象徴的な始まりやったし、大好きな『オプティミスティック・ラブ』での観客とみんなで手を振れる振り付け。19日の日比谷卒コンのセトリとの兼ね合いもあるのでしょうけど、新旧バランスよくまとめていただいてました。
その後は、“フィロのスの歴史を辿る“として、デビューの頃から順を追ってのメドレーリレー。メドレーでもライブで聴けてなかった曲を聴けたし、主に十束おとはさんパートを多めに使ってくださっている意図が分かりとってもよかったです。
そして、メドレー終わりとしてフルコーラスで歌ってくれた『サンフラワー』。個人的にも箱推しグッズ作れたし、この曲を歌う時のおとはすが、本当に艶やかで、美しい。尊くて、どうしても泣けてしまいます。
そして。ここから、「番外編」の真骨頂?ともいうべきコーナーへ。
十束おとはさんのことを一番知ってる「おとは王クイズ選手権」では、マリリの憑依キャラ?ともいうべきトークの返しとか、後でおとはすにツッコまれてた日向ハル(ハルちゃん)さん(@halu_philosophy)のボヤきなど、みんなの書いた答えの文字も愛らしくて。佐藤まりあ(あんぬちゃん)さん(@_satomaria)の中2男子(?)のような返しも大好き。ホンマこの4人のダベリ感、最高にほっこりできんねんなぁ。
おとはすがパフォーマンスしてていちばん好きな曲『ライブ・ライフ』は私自身がフィロのスにどハマりしたきっかけの曲やったし、いちばん好きなMVが『ヒューリスティック・シティ』というのも、私が十束おとはさんの個推しとなるきっかけのものでしたので、そういう意味でもとても嬉しかった。
また、奥津マリリ(マリリ)さん(@philosophy092)が言うタイトル名をド忘れしてもうた “フィロのス イントロドン“的なものでは、初期の頃のものも楽しめたし、そこから思い出して踊れるのを見ると「あぁ、やっぱ7年半もやってると身体に染み付いてるよね」って笑いながら感動もしていました。
やはりライブの当初からおとはすが語っていた「日比谷はぜったい真面目にやらなきゃいけないから…」分を、番外編として、しかも卒コン本公演前に、しかも大阪でやってくださったことに、今までもずっと感じていたけど今まで以上にフィロのスみんなのことを身近に感じることができてホンマ嬉しかったです。「もう結構たくさん話したからー」とステージ階段で巧みに寝転がれちゃうおとはすが、ホンマ愛しくて。
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改めてMCでは、おとはすが卒コン当日に新メンバーのお披露目があることを告知されていました。おとはす推しの私たちや、いまのベストフォーを愛するひとたちの複雑な気持ちも汲み取ってくれてての気遣いのこもったおはなしは、ご自身の卒業からのオーディションにも心身込めて向き合っている、十束おとはさんというそのお人柄がとても出ていて。またそんなMCを優しく見守って聞いているメンバーも。
曲や歌やダンスや個々のヴィジュアルや個性など…フィロソフィーのダンスの魅力って、語り尽くせぬほどあって、このとき改めて彼女たちの何処に惹かれたんやろう…そう考えた時、最終的にはその素の部分の人間味なんやと。そんな彼女たちに出会えたことが、わずかながらでも同じ空間を共有でしたことが、とても幸せです。
そして、個人的にはやはりこのライブでいちばん聴きたかった曲。途中メンバーが振り付け間違えてあんぬちゃんがハミ子になっちゃってたときのリアクションも含め、明るく楽しく(たぶんちょっと涙目で)歌ってくれた。
コールは出来なかったけど、頭のなかでどデカい声で、「おーとは!おーとは!おーとは!おーとは!」って、叫びつづけました。最後のほうはもう目の汗が止まらんかった。
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◆ そして…最後の、特典会へ
アンコールの余韻も消えないまま、でも観客の皆さんも何処か静かな、というか緊張感というか、の中で特典会へ。この時は、「ベストフォーとしての集合チェキ」も最後でしたから、かなり多めに並ばれていたと思います。その間、十束おとはさんソロチェキに並んでいる私は、フォロワーさんとお話ししながらも、自分特有の緊張感がありました。
「推しボード、見てもらえる時間あんのやろか?」
ホールの外通路で待っていたのと、この時には当日フィロのスたちがご帰京されることが分かったので、結構スピード回転なのかなと思っていましたが、そんな憂う気持ちを吹き消すようにホール内の集合チェキ撮影からはいつものようにフィロのスたちの笑い声が聞こえてきて。
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考えてみれば、この参加券もすぐに手元から
なくなっちゃうので、他の時のも記念に
全部撮っておけばよかったな…。
そうこうしているうちに、個人チェキの列が進み、私の番に。以前のような姑息な手段で「にーななの7」とは言わなかったけど、やはりこのポーズをお願いしたくて「数字の7でお願いします。」と。
でも、おとはすのほうから「にーなな!」って声をかけてくださった。それだけでも嬉しかったのに、「note、見てるよー」って、話しかけてくれた。私は性懲りも無く頷くだけだったけど、読んでいただけたことが嬉しくて仕方なかった。こんな変なやつの長ったらしい文を。ありがたくて、手がめっちゃ震えていました。
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「おとはす、ありがとう。」自分ではがんばって、そう言ったつもりです。でもビニールカーテン越しやからお耳に届いたかどうか。推しボード、震える指で点灯させて、目の前で見ていただけた。私の感謝の気持ち。びっくりされてたみたいやけど、たぶん…きっと、よろこんでくれたと思っています。
「また、note(の続き)見てくれる?」もう緊張しまくっててあまり記憶にないけど、多分そんなことを言ったと思います。最後は、「じゃあまた、日比谷で!」
会場を出たあとは、しばらく放心状態でした。
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ある意味奇跡だった。その奇跡に感謝。
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カウントダウンの苦しみより、いままで与えてくださった
数々の愛情をしっかりと残しておきたい。
次回(最終回?)は、ついに、アイドルご卒業の日となる「十束おとは卒業コンサート」。そのときの気持ちを書き残しておきたいと思います。
【追記】
今回このnoteを纏めたのが11/12 5:30。なんとか、私の“アイドル推し活“をご本人さまご卒業までに書くことができました。おそらく、11/19のご卒業コンサートの気持ちを纏めるのは時間がかかるやろから。
急な思いつきで始めたnoteでしたが、これを書いてきたことで、自分自身気持ちの整理がついてきたので良かったと思います。例えば何年後かにでも当時自分がどんな想いとか感情で、推しメンに向かっていけたか。それを思い返せるから。note書いてきて良かったと思えた。
11/11にフィロのスFC『Colour Me Funk』で最後のメンバーブログを書いてくださいました。ファンクラブ専用なので内容はこちらには書きませんが、いままでのお話からしてもおそらく11/20以降、表舞台にて十束おとはさんを拝見できる機会は、そう多くはないかもしれない。でも、きっと私たちの想いや会話は、SNSを通して見てくださっていると信じています。
十束おとはさんがご自身の生誕祭の時のMCで、ご卒業後は他のメンバーや他のグループやフィロのス新メンを応援してくれるのも良し…そしてご自身をそのまま応援し続けてくれるのも良し、と語ってくれた。私は、枝分かれした道のその最後の選択肢を、進んでいきます。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
にーなな