2023 🐯岡田阪神雑記帳①

【2022.10.16 阪神次期新監督就任発表】
2022.2月春季キャンプイン前日に前監督が今季にて監督を辞めるということを選手に公表。前代未聞のスタートが、やはりシーズン最後まで影響してたと個人的には思ってる。

偶然やけども、自分がいちばん推していたアイドルさんがご卒業を発表されて、8ヶ月後にお別れが。楽しかったことを思い出したり、別れを悲しんだりの気持ちの乱高下が激しくなってしまう。「慕ってるひと」が辞めるとなれば、そんな気持ちでしょうに。それを平静プラスアルファの力なんて、出せるかいな。

ただひとつそのことで良かったのは、次の監督要請と就任発表が最速でできたこと。そして秋季キャンプを新スタッフで迎えられたこと。

自分が子供の頃から好きな阪神タイガース。当然好きなのはプレイする選手たちであり、監督に視点を向けたのは大人になって社会に出てからでしょうね。大学1年のとき、阪神が日本一。ちょうど大学の学祭でサークルの手伝いをしてる時。当時はアサヒスーパードライ缶に阪神のマークがついてるとか、コラボ商品がたくさん出てたっけ。そんなときも注目はやはり選手。よっさんなんて殆ど見てへん（スミマセン）

監督が気になってきたのはもっと年齢を重ねてから。テレビで観た西武対ヤクルトの駆け引きとプレーの質。あれがいちばん印象的やった。
やるのは選手の質、僅差で勝敗つくのが監督の質。

【2022.安芸秋季キャンプ】
これまでの複数ポジションはエラー数多いチームには不向き。それがわかってても続けるから贔屓の選手とか揶揄される。岡田監督は以前から「区別はするが差別はしない」考え。各ポジション固定で逃げ道なくしてそこで競争していいほうがレギュラー。単純明快。ただ、必ず適正を見ている。元々「日本代表のように選手を自分で選ぶのは苦手、持ち駒の特性を掴んで勝負する」のが好きなはず。さて、二遊間と外野は誰に？

（続く）