すずがもりちかさん

ざつ旅読んでます?

読んでね。

〜〜〜〜〜〜〜〜

ざつ旅で好きなキャラだれ?っていう過酷な質問があるじゃないですか。

そんなモンあなたみんな好きですよってハナシなんですけど、やはり私は鈴ヶ森さんが好きだな〜って思うんですよね。

顔がいい(主観)みたいなのも多分にある気がするんですけど、がもりさんの良さってなんていうか……まず「飾らない」ところにあるなって思うんですよね。なんか私いま気持ち悪いね。

彼女は自分が被写体であることを毛ほども理解していないというか、まあそれはメタネタをやらない基本的な漫画作品においては当然すぎる話でもあるんですけど、それにしたってすずかもりさんは「自分がかわいい」ことをぜーんぜん表に出していない。あの感じが良い。私いま気持ち悪いね。

私、鈴ヶ森さんの服装の感じもかわいいな〜って思うんですけど、あのひとふだんどうやって服選んでると思います?

妄想の話をするんですけど、あんまり気合入れてオシャレしようとしてないでしょ鈴ヶ森さん。むろん多少の「こっちのほうがいいかな」とかなんかあるとは思うんですけど、それよりは「こっちのが動きやすいな」とか「こっちのがあったかいな」とかそういう観点からのコーデのほうが多そうなかんじ。飾ってないね〜。

でもね?
それでいて鈴ヶ森さんの服かわいいじゃん。あれはね………きほん実用性ファーストなのに、やはり最後のほうで「こっちのほうがかわいいな」の基準が顔を出すところもちゃんとあって、最終的に鈴ヶ森さんがトータルで「これいいな」と結論している服装を、我々は見していただいていると思うワケです。

その垣間見える鈴ヶ森さんの「かわいい」の要素がかわいい。そういうところもある。

んで〜。
誰かと旅に出ることもあれば一人旅もザラにやる鈴ヶ森さん。
最新回の熊本編は一人旅ですけど、今回特に、ワハハと楽しみながら旅程をすすめている感じにあふれているがもりさん。かわいいね。

なんていうのかな、「一人でいること」を楽しめるひとって、極端な論ですけど、転じて「自分のことが好き」だと思うんですな。
自己肯定感が高いとも言えるかしら。

ざつな自分を良しとしているシーンもありました。こういうところもいい。

「かわいい」要素が表立っていないながら時折ビミョーに垣間見える鈴ヶ森さんの「かわいい」基準、そして鈴ヶ森さん自身の「かわいい」パーソナリティ。

これが私が鈴ヶ森さん推しであるところの理由かしら。

あれ?
でもこれざつ旅の登場人物ほぼこれじゃない……?



ロクに校正も入れずにまとまってない考えをぶつけた文章とはこのような着地を見せることがあります。

まーでも。
まーでも鈴ヶ森さんはかわいいッスよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?