見出し画像

【神様とカウンセラー】禅と聖書(1)福音書が4つあるワケ

聖書シリーズを始めてみようと思います。


理由は、聖書が本当に面白いからです‼️(笑)


まずは日本特有の宗教嫌いについて軽く触れなければいけません。


洗脳して人間関係を破綻させて、「信じなさい〜」とか「これこれしてはいけない〜」とか多額のお金を貢ぎ始めるとかツボを売る?とか、謎にニコニコしてて怖いとか勧誘とか


まあまあ結構怪しいし、そういうのはやっぱり自分も怖い。


事件も何度も起きてるし。


道端を歩いていてお寺とかに「仏を信じなさい」とかあると「だからそういうの嫌いなんだよ!!」とキレそうになるし「私たちはこんなに素晴らしいことをしています〜神を信じなさい〜」とかほんとやめてくれってなります。変に支配してこようとするところで騙されてしまう危険があるくらいならおそらく日本の多くの方が思うように宗教には触れるなって私も思います。カウンセラーとして、支配は好きではありません。


そんな私でしたが、これは本当に不思議なご縁で信頼できる牧師さん(篠田先生)の行っている礼拝に通うようになりました。


今回はキリスト教、その教会にも色々ある中で最初に教わったのは、見極め方は教会を信じるのではなく聖書に基づく信仰をしているかどうか。人は間違えるものなのに人や組織を信仰するっていうのは確かに変な話だ。納得。


そして私が聖書をこんなにも面白がって読むことができているのは、その読み方を教えていただけたからです。


私が学ばせていただいていた行動コミュニケーション(4つの思考タイプ)に、なんとそれぞれに対応するイエスの生涯のお話(福音書)があるという!!


新約のお話。なぜイエスの同じ生涯のお話を、同じ話なのにわざわざ4人の書き手の視点で書いているのか。


え?たしかに。同じお話なら、普通に整ったのをひとつのせればそれで十分じゃない??え、なんで4つ??


全ての面白さはここから始まりました。


熱さや厳しい愛もありながら、旧約もたくさん引用しながらなんのためなのか目的をパワフルに語りかけてくるマタイの福音書。


行動ばっかりで物語がすっとびまくるも枝葉を切って要点を確実に伝えてくるマルコの福音書。


大量の情報があるにも関わらず順序だても整理もされ、こうだからこうしなさい、とシンプルさもあるルカの福音書。


同じく順序だてがありつつ、かつ人の感情やイエスの感情が他の福音書にはないくらい詳細なヨハネの福音書。


こーーれは面白い!同じ話なのにそれらの特徴があり、読みやすさ、読みにくさ、好みの違いもとても面白い。


そして、何故、4人の視点で書いたのか。


そう、どう書かれていると受け取りやすいのかや、それぞれが大切にしていることがそもそも違うからです。


そして4つの視点で全部読まないと、相互理解に基づく本当の愛には辿り着けないからです。


それが篠田先生が開発されたBCS(4つの思考タイプ、7つの脳力)の原点なのだと知った時の、その意味がちゃんと聖書を読んでわかったときの、なんと面白いこと面白いこと‼️


飽きもせずにずーーっと読み続けちゃっていますね(笑)なんせ聖書は新約だけでもボリュームが多くて多くて(笑)


あ、禅のお話には触れられなかったですね。(笑)


NHUTPのお話もすごーくしたかったんですけどね!笑笑


まあ、今回はこの辺りで!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?