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【Devotion】全部プラス

Scripture:
ヨブ記 1章 21節

神に言いました。

「生まれてきた時、私は裸でした。
死ぬ時も、何一つ持って行けません。
私の持ち物は全部、主が下さったものです。
ですから、主はそれを取り上げる権利もお持ちです。
いつでも、どんなときでも、
主の御名がたたえられますように。」



Observation:
神様から、世界で一番の人格者と言われるヨブ
サタンがヨブに、神様をのろいたくなるような試練を与える
財産を奪われたヨブのセリフ




Application:
財産の後は、サタンから頭のてっぺんから足の裏まで全身の悪性の腫れ物にされる。


しかもその時妻も神様から離れるようなことを言うがその時もヨブはこのように言う。

ヨブ記2章 9-10節

それを見て、妻がそそのかしました。「こんなひどい仕打ちをされても、まだ神を大切にするのですか。いっそ、神をのろって死んでしまったほうがいいのではないかしら。」

「まるで、神を知らない外国の女のような口をきくのだな。神から祝福ばかり頂いて、災いはお断わりなどという都合のいい話があるだろうか。」ヨブは、このようになってもなお、神を冒瀆するようなことは、いっさい口にしませんでした。


生まれた時も何も持ってきたわけではなくて、死ぬ時も同じなら、それでいいかと。



残るものはなんだろうと。そう考えた時に、どれだけ大変な時も愛をもって関われたか、そんな思い出なんだろうと。楽しかったりくだらなかったりすることの方が、やっぱり死ぬ時楽しかったなって言えるような、いっぱいそういうことが言えるような自分(この世での最期)になりたいなと。その後は天の国でお土産話を皆でたくさんしていこうと。

そう、生まれた時は何ももってきていなかったのだから。全部プラスだなと。


現実のものは全て神様がくださったもので、取り上げる権利もそもそも神様にある。


それ考えたら、なんで奪うんですか!とならなくてもいいのだなと、しかも、それでも助けられているしそれでも支払いができたりきてこれまでも生きているというのはすごいありがたいことだなと。


ヨブの強い信仰心に私もそうあれるようになりたいなと。私も、多くの人もどんなときも神様の御名がたたえられられるよう、またそういう自分でいさせてもらえるよう祈っていこうと。






祈り(Prayer):
愛する天のお父様、今日も尊い御名を賛美します。生まれた時に何も持って来たわけではないのにこうして生かされていることはやはり全てを与えていただけているのだと教えてくださりありがとうございます。全ての恵みに感謝いたします。


助けていただいた時も、奪われると思ってしまった時も、それでもいつもあなたのことをたたえられるように、私のことを導いてください。


そして多くの人がどんな時もあなたの御名をたたえていけるようになりますように。


癒しと平穏を与えてくださりありがとうございます。明るい未来への確信を、もっと強く持てるよう、家族も支えられるような経済の部分の祝福をください。力でやってしまう私なのであなたの赦しをください。力でやらなくていい、あなたの多大な赦しの上に、愛と経済的な余裕を注いでください。


執筆も聖霊の助けをくださりありがとうございます。完成までどうか愛でお導きください。


今日も全ての方々に癒しと平穏と明るい未来が届きますように。


今日も全てを作ったあなたの御心が世界で行われますように。


イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。


アーメン!




今日の聖書箇所(リビングバイブル訳)

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