10月のこと

 さむくなったね〜 外に出ると空が高くて、秋だなあと思う。このあいだの帰りに後輩といっしょになったとき、もこもこしたジャケットを羽織りながら マスクのうえの頬のところをすこしだけ光らせていたのがあまりにもかわいかったから「さむい日にあったかい服着てるのえらすぎる〜」って、こころのなかで思うだけのつもりだったのに、思わず会話の途中で声に出てた(笑)おだやかなひとなので笑ってスルーしてくれたけど😌ゆるしてくれてありがと😌 背がめちゃくちゃ高くて 舌足らずな声が上から降ってくるところが良いなと 話すたびに思って、よくこころのなかで大絶賛している。なんていうかこう、だれかを褒めるとき、自然に ささやかなかんじで、つかのまほっとあたためるくらいの温度でね、いたいなあと思っているんだけど、なんでか いつも とてもおおげさにしてしまう、、、もっとスマートに褒めたい、、、毎日の反省点です。

 10月も、あいかわらず身支度が遅かったり、ホットケーキがすきだったり(というかどうやらメープルシロップがすきなんだなと気づいたり)、頭が痛かったり、やさしいひとたちが もらった分のやさしさを ちょっとだけからまわりをしながら 返してゆくところがすきだなあと思う そんなドラマに出会えたり、そんなような一か月だった。ひさしぶりに からだじゅうがくるまれてしまうくらいの雨の日もあって、そのときに気づいたのが、使いはじめてから5、6年くらいたっている傘が、オレンジ色じゃん!ということ。これがもうめちゃくちゃに活発な、8ack8eat的な色で。わたしにもこんなにあかるい色があったんだな〜〜って、使い慣れすぎていてわすれてた(笑)わすれながら、いつも持っていたんだなあって、時間がたってから あらたな気持ちをもらえることがあるのかとうれしく、持っておいてよかったなあと思ったりしたよ。こういう、すてきなちからを発揮する雨と、明日が晴れる日の雨はすき。

 撮影会、たのしかったな〜〜〜(やっと本題)いろいろな行事に参加してきたけれど、撮影会と名の付くイベントに行くことってもうないだろうなと、人生単位でそう思っていて、でも、いきなり目の前に現れたから、そんなことがあってもいいんだな〜ということで、めちゃくちゃ楽しんできてしまった〜カメラの練習をしているときはむずかしいな〜としか思えなくて、でもその日は何枚撮ってもずっと、すきハルさんだからね、楽しかったな。半分くらいは撮らずに休憩してたけど(笑)なんだろうなあ、ほんとうの意味でがんばりたいことではなかっただろうから、手を抜こうと思えばいくらでもそうできる日ではあったと思うけど、それでも、そうしないところは見ていて伝わっていたし、衣装いっぱい考えて、毎回ちがうものを用意して 持ってきてくれて、いろんなことお話してくれて、そういう ひとつひとつの重ね方に、がんばりとやさしさが宿っていて。ぜんぶを見たいとか知りたいとか思わないけど、これくらいなら見せてもいいかなって、見せてくれたがんばりは 誠実に受け取りたいもんね。ハルさんが、がんばりたいことを、たくさんたくさんがんばれたらいいなあと思ったから、行けてよかったです。
 ぜんぶすきなのは大前提として、ハルランド様に関してはほんとに最高の写真を撮ってしまったんでは、、?と震えていたんだけど、サングラス加工されたりNo. 1画像作られていたり、ちゃんとイジられてちゃんと嫌そうだったから ちゃんとおもしろかった(笑)でも、ハルさんの、なんというか、そういう、負けねぇ〜みたいな表情とかきもちが飾られる瞬間のこころのところ、良いな〜と思っていて。ほかの場面でも、ハルさんのこういうところがかわいいねん〜みたいなことをよく言われている印象があって、で、そのかわいいへの抗いでかっこよくなるところがすきなんだよね、わたしは。おなじような意味で、胸キュンセリフとかも、セリフそのものは基本的にはあんまり、大丈夫なんだけど(?)それを言ったあとの ハルさんの反応のかんじとかそれに対するエリさんのツッコミとかがめちゃくちゃすきだから、罰ゲームのなかにハルさんを放ってくれてありがとレナさん!となっている(笑)ないものを否定しているんじゃなくて、あるものを肯定しているのがとてもよくわかる。かわいいはもともと持っているところだと思うし、それを捨てないまま、むしろ糧にして、かっこいいとか なりたい自分を獲得できるのなら、それはやっぱり、容量が増えているということだと思うし。そのこころの広やかさがあるから、かわいいところもね、わすれながらでも、いつも持ったままでいられるんだと思う。いつかあらたな気持ちをくれるから、傘みたいに目に見えるものじゃあないけど、持っておいてよかったと思う日がきっとくるのだろうね(結局またおおげさにしてしまう)というわけで(?)今後も3か月に一回くらい会いたいですハルランド様、、、それくらいすきなんですというだけで、もちろん会えなくてもいいし、ほんとうに願っているのは、ハルさんが、すきになってほしいひとたちに、すきになってほしい姿を、たくさんたくさんすきになってもらえたらいいな〜ってこと!です!そういうことをね、思った日(とその前後)でした。

 ライブも楽しかった〜〜8ack8eatのライブめちゃくちゃ楽しくてだいすきすぎる ;  ;  何曲か歌ったあとのBOSS the RULE ˗ˏˋ 僕の番だ ˎˊ˗ って、顔を上げるかんじというのかな、さらに迫力を増すのがめっちゃすきだ〜 踊るにあたって気合い入れなおすのはあるんだろうな、みんながみんなのまま、あたらしい人生に挑んでいるみたいで、めちゃくちゃかっこいい〜〜〜 なんかもう、この秋空でだって 遮れないくらい高いところで会えているかんじがする、、かっこよさが大気圏突破しとるもんね、、
 あとやっぱりMASHがだいすき、いっしょに踊る!!って思って見ているんだけど みんなみたいにかわいくできなくて、ただ手を振り回しているだけのひとになってしまう😌(それはそれでたのしい)振りもだし、曲がだいすきすぎて、すき以上のかたちで伝えたいけど 聴けば聴くほどすきだから、もうたいへんだよ。英詞だから、書きたいことを訳すみたいな過程があったのかな〜と思うんだけど、だから、書きたいことに、いったん自分のまなざしをきちんと通しているからこそ、強固になっているかんじがして、となりにいる想い同士がより密着しておおきくまあるくなっているというかね。これをわたしは想いのパッチワークと呼んでいます。そのかんじがすき。よくわからないことを書いている自覚はある!むずかしい!なんだろう!ふつうの生活のなかでも、うまくことばが出てこないことってあるけど、それでも、ほんとうに伝えたいのは、ことばを迎えるための想いのほうなんでしたって気づけたんだよね。だから、こころにちゃんとしたのがあるなら、うまく言えなくても大丈夫かもしれないなって、そういうことを思い出せる曲だから、うまく言えないまま、それでもすきなんだよ〜ということだけは書きたかったんです。レナさんの書くゴールの設定がだいすきだし、出口に、たどり着くわけじゃなくて、ほら光が見えるねって教えてくれる曲だな〜と思う。
 すきオタクのひとたちと並んで見てフラッグふったHorizon、めちゃくちゃたのしかった〜〜 毎日、それぞれにがんばっていることはあると思うし、がんばる理由になっているということを知っているだけでがんばれることってあるだろうなあと思うから、各々の速度で生きているひとたちが、おなじ場所でおなじ速度で、フラッグとか腕とか、ふって、楽しめているというすごさのこと、何回でも思いたいよ。フラッグがあるからこそ、ちゃんとフラッグをふっている"人"として、ひとをひととして、見つめつづけてくれるみんながすきだなあと思う。ぜんぜん関係ないけど、フロアで声出せるようになったら、ハルさんの少年なら〜パートで、おれのじゃないけど おれのじゃないけど おーれーのー!ハルさーん!をやりたいんだけど、、、いいですか🥺‼️いいよ‼️(セルフお許し)大声出ないからいまからのど鍛えちゃお。

 エリさんの配信のおかげでいっぱい本読めてハッピ〜10月でもあった!この半年くらい、なかなか読みたい本を決められずに 再読ばかりしていたから あらたな本に出会わせてもらえて、曲とか漫画の回もね、すきコーナーです。むかし ままならないことが多すぎて しょも😞としていた頃に 「つべこべ言わんとハイキュー‼︎を見よ!」と言われてアニメを見たことがあったなあって、アニメそのものもだし、それから、おすすめしてくれた方の勢いのかんじとか、感想を伝えた時間とか、そういう目の前にあるすべてに 勇気づけられたことを思い出した。どの作品も、あらゆるだれかのとくべつなのだということを思いながら 読んだり見たりしたくなる。漫画でもドラマでも、主人公のことを説明するために言わされているんだな〜っていうセリフとかってあるけど、ほんとうの生活ってそうじゃないよね〜って、それぞれにバックグラウンドがあるよね〜っていうことを話していたのが、あまりにも坂元裕二的で、そういう、見えなくてもちゃんとある だれかの生活を思えるひとだから エリさんの話すことがすきなんだなあとあらためて思った。エリさんに出会うまえからずっとすきだったのに、エリさんがあまりにも坂元作品的だったから、自分のすきのこと、めちゃくちゃ信頼してしまったよね。出会いたいひとには、こうして順を追って、ちゃんと出会えるものですね。

 なんとなくハルさんっぽいな〜と思って聴いている曲。曲全体というよりは、いくつかの歌詞の部分が。大阪までの移動時間とかでよく聴いていた。4月だしね。きっとあなたは、あなたを超える日がくる。よけいなことをたくさん考えてしまうから、良いファンみたいなところからははみ出してしまうこともあるけれど、それでも すきって言っている子かっこいいねって言われたりするのはとてもうれしいから、考えたこと、やっぱりたくさん書いておこ〜と思ってる。わすれたり思い出したりできるように、書き出した10月のことでした。一週間くらいかけてちょこちょこ書いていったから、話ごとにテンションに差がある(笑)


 気持ちは先読みできなくて、これからさきのことはわからないことばかりだし、きっとそうなるといいな〜くらいにしか思えないけど、ここまでのわたしはいつも、ここまでのみんなのしあわせを願っているし、ここまでのみんなのしあわせに感謝しつづけているよ〜 10月も(それよりまえもずっと)たいへんなこともあったと思うけど、そこからまた顔を上げて、しあわせでいてくれてありがとう〜