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8ack8eat 2nd Anniversary ONEMAN LIVE 「UNIVERSE 2023」

あなたのおかげだなあと思います、今があること、過去があることも未来があることも、そのすべて。


2023年1月8日
8ack8eat 2nd Anniversary ONEMAN LIVE 「UNIVERSE 2023」@Live House ANIMA

8ack8eatのラストライブでした。目に心に焼き付けました。最高で最強に、楽しかった!!!

-CEREMONY
♪ ハイライト
♪ Horizon
♪ BLiNG! BLiNG!
♪ ボルテイジ
-CHINA FIRE
♪ FIRE GATE
♪ BOSS the RULE
-UNIVERSE
♪ KICK US
♪ Merry Very Holiday
♪ MASH
-WATER
♪ night swimmer
♪ アシンメトリー
♪ ハナムケ
♪ SUCH is LIFE
アンコール
♪ Freedom !!!
♪ CHAMPION
♪ ハイライト


この声、その心に刺され

とにもかくにも、レナさんの歌が圧巻で、オーラもエネルギーも、持てるぜんぶを開放して、これまでの達成が、出番を待っていたみたいに息をしていて、ほんとうに決定的な100分間だったなあ。胸がいっぱいになった。やっぱり、レナさんのあの、ステージへの居方、いままで生きてきたすべての自分でいるんだろうなって思わせるところとか、いつでも言い切ってくれるような強さとか、強いだけじゃなくて感情にすなおに笑う姿がかわいいところとか、ほんとうにすきだなと思う。

ハルさんもね、気合いいっぱいで、命を盛り上げつづけて、かっこよくて、手も足も、きらめきのなかを突破していって。今がいちばん楽しいねって、ハルさんと頷き合える時間だったし、やっぱりハルさんの見せてくれるステージがだいすきだった!!アレンジとか、あんまり派手なことをするひとではなかったけれど、でも、だれよりも楽しそうで、そこで踊ることがすきなんだなあって伝わってくるから、果てしなく心を動かされていました。あらゆることが、ハルさんの味方をしていたステージでした。ペンライトで一生懸命ハートを空間に描いていたのと(その発想まるごと愛した)、カスタネットを、鳴らしているつもりがたぶん逆に遊ばれていたのがかわいかったです。あっちいったりこっちいったりするカスタネット、ハルさんのことわかりすぎていてナイスでした(笑)カスタネットといっしょに登場したMASHで撮っていた動画、いつか見せてください(わりとちゃんと映りに行った記憶があるひと笑)


自分以外が一人、また一人それぞれが
違う心で 狙うゴールの未来へ

ひとにはそれぞれちがう人生があって、それぞれが誰のものでもなく、ひとりひとりのものなのです、ということをだれよりもわかって 重視しながら、自分や自分の作ったものが人生に加わる、見ている世界の一部になることで、すこしでもなにか変わったら、うれしい気持ちになってくれたら、っていう、レナさんの考え方がほんとうにすごいと思っていて。このライブのあいだじゅう、フロアにいるそれぞれのひとりと目を合わせていて、対話して、お互いにきっとぜんぶ伝わっていて。かっこよすぎて、その姿を見たかったから顔を上げていようって決めた。そのまなざしで、人を人として見つめつづけてきたんだなあ。それってとても誠実で、でもその誠実さって、なかなか持ち得ないものだと思うし、ほんとうに尊敬します。愛でたくさんの人の心を束ねてきたひと。いつだっていちばん前に立って、ファンにいちばん近い場所で、歌いつづけてくれて、そうやってレナさんが守ってきたものが、人を幸福にして、そのことがまた、レナさん自身を幸福にして、そうであったならいいなあと思う。


きっときっと 僕を見つけて

楽しかったから、楽しいだけじゃない感情の在り処としていちばんに残っているのが、night swimmerかもしれないなあと思っていて。うしろのブルーの幕に流れていく照明がきれいすぎて、画として印象深いのもそうだし、それから、ハルさんのね、最後の歌、めちゃくちゃめちゃくちゃすてきだった。いろんなひとに"見つけてもらった" 今のハルさんは、こんなふうに歌うのかってハッとした。そこにちゃんと経験と奥行きがあるから、歌の、ことばの、強度がすごく上がったなあって、思いました。しっかりとした質感をもって耳をこえて心に響いたし、ほんとうにかっこよかったです。見つけさせてくれて、ありがとうね。見つけられる場所まで、自分自身のこと、泳いできてくれてありがとう。ありがとうしかないよ〜〜 見つけてほしいひとに見つけてもらうためにがんばってきたことも、今日に至るまでのすべての日々を自分の歌で祝福してみせたあの瞬間のことも、わたしね〜、わすれないと思います。

そうやって、出会いたいひとに、ちゃんと順を追って、出会ってきたハルさんだから、大丈夫だなあって、思う。だいじな瞬間にそういうことを思い出せるひとだから。出会うってすごいなあって最近よく話していた気がする。それにこたえるときの声が震えていなければいいなと思いながら話していたけれど、こればかりはほんとうに奇跡としか言いようがなくて、すごいなあ。

"わたしにとってのハルさん"はこれまでも何度もことばにしてきたけれど、今思ういちばんは、"わたしに夜をくれたひと" で、それが土台にあったから、その上にあるすきとかかっこいいとか、そういうすべてを揺れずにずっと持っていられたんだろうなって思う。最後まで相変わらずファンタジーを書いているなって笑ってもらうところなんですけど(笑)なんかね、やっぱりどうしても、月とか星とかそういう類いの光り方をするひとだなと思っているし、きらきら笑うね!あと、たとえば、これからさき、本のなかとかでしか見られないような、遠くの星になったとして、夜空に見えなくなったとして、それでもわたしは、夜空を見上げることをやめないんだろうな〜と思っていて。どこかでかならず光っているって、いつまでも信じていられるんだろうなあっていうか。伝わるかわからないけど、それくらい信頼しているんだよね、勝手にだけど(笑)ハルさんのステージがだいすきだったから、がんばってきたこと見てきて知っているから、見えなくても きっと今ごろがんばっているんだろうなって思える。どこにいても 応援したいって思える。そんなふうに思えるひとに、出会えて幸せだよ〜〜 


願った理想と少し違っても
正しい道探していく 夜が終わるまで

自分たち自身へって言って歌いはじめたハナムケ。自分へかけてあげたいことばを知っている、そういうところがレナさんのすごさだし、これまで人のために選んできたことばたちも、おなじように自分にとって言ってほしかったことだったりするのかなあ。だれかにことばをかけるたびに、同じような気持ちを持っていた過去の自分やこれから持つかもしれない未来の自分にも声をかけてきたのだとしたら、あんなにはっきりとしたことばを声に出して、歌って、残してきた意味ってそういうところにある気がする、もうレナさんのことばで助けられないひとはいないんだろうなと、そんなふうにさえ思ってしまったよ。"もっと輝いてくれること 信じているから" それはわたしにとってもふたりにかけたいことばで、だから、いちばんすきなその声で、歌ってくれてうれしかった。レナさんの曲のなかにあることばたちは、単なる文字ではなくて、だれかからだれかへ向けられた、きっと今もどこかにある、想いです。ずっとそうだったね。


わたしが想像していた未来にいてくれた8ack8eatが、いなくなるんだなあ。ぜんぜん疑うことのなかった未来。って思っていたけれど、でも、あらためて思い返してみると、8ack8eatの未来をひとつのかたちで予想したことなんてなかったなあって、というかできなかったのほうが近いかな。予想外に、いつもあたらしい姿を見せてくれて、ずっと最高を期待させてくれて、それでもなお期待を超えていって、そういう経験をさせてくれるひとたちって思っていたし、みんなから目的地を聞いたことってほとんどなかったかもしれなくて。どこへ行くかは大切にしまっておいてくれて、だれとどうやって行くのか を丁寧に示しつづけてくれたのが、8ack8eatだったなあと思う。だから、たくさんのひとたちの心に残って、これからもいっしょに生きていくっていうのは、願った理想とすこし違うかもしれないけれど、それでも、とっても8ack8eatらしい未来のかたちだし、とってもすてきだ。


泣きじゃくった日の夜だって
これからまだ光が差すこと、忘れないでね

Freedom !!!、楽しかった〜!いつか「8ack8eatはいつでも笑っていたい」って言っていたのを聞いたときに、おなじだなあと思ったし、だから8ack8eatみたいに生きたいと思っていて、生きている場所とかやりたいこととかぜんぜんちがっても、それでも、そのままの意味で、わたしは8ack8eatを目指していたんだと思う。思い出すみんなはいつも笑顔で、わたしもそういうひとでいたいな。何度も頬をよせて笑うふたりがとってもかわいかったです。この曲のなかのハルさん、にこにこまあるく、おもちみたいに笑うからすき(褒めてる)

叶えたくて仕方なかった夢が終わっても、また明日がくる、それってゆるぎのないことで、ほんとうはとても心強いことなのかもしれないな。時間、あんなに止まってほしいと思っていたけれど、8ack8eatのつぎの瞬間を見るのが楽しすぎて、つぎにどんな表情をするのか楽しみすぎて、そこにちゃんと光が差していて。やっぱり、8ack8eatといっしょに進んでいくことをえらんでよかった。順番前後しちゃうけど、まんなかで見たカウントダウンの映像、約1か月間、できたこともできないこともいっぱいあったなあとか、でも、しちゃいけないことって案外そんなにないのかもって気づけた期間でもあって、寂しい気持ちはみんなからもらったものだからなかなか手放せなくて、ささやかなんだけど、とても楽になるかんじがしたな〜〜 見終わったあと、いっしょに過ごせて良かったなっていう気持ちでぜんぶになりました。あと、いつもなにかしらを食べているハルさんがかわいい(笑)今年もあと3日〜!の、全身で3を表現するレナさんに対してのハルさんの「無理あるなあ」のやわらかツッコミもすきだった。


僕にはまだまだ 叶えられる

「私は、レナの作ってくれた曲で踊れて良かった」

ハルさんが伝えたかったこと。ほんとうに、これがすべてなんだろうなあって、思う。

ハルさんの想いが叶えられていくとき、隣にはずっとレナさんがいて、必要で、だからこそ、レナさんにだって叶えるための想いが必要だったんだろうなあって、それが、あんなふうに、直にふれられそうなくらいまっすぐな、ハルさんの想いで良かったよね、って思った。

わたしは、レナさんが見せてくれたハルさんだからだいすきになったし、ハルさんがかがやいていること、その時々でちゃんとことばにしておきたかったのは、かがやかせてくれたレナさんの光を称えたかったからです。だれよりも、レナさんがすごいんだよって言いたかった。できていたかはわからないし、今だって感謝してもしきれないけれど、だからこそ何度でも言わせてほしいんだよ〜〜! ほんとうにほんとうに、こんなに大切な人に、出会わせてくれてありがとう。

「みなさんに相応しい、確かな明日を、これからもつづけてください」

つづけてくださいってすごいよね。レナさんは、これまでもずっとそうしてきたことを知っていてくれる。そういうひとたちだから今ここにいるって認めてくれた。そのままつづければいいんだなあって、自分が自分のまま、手を取ってもらえて、すくい上げてもらって。やさしく、でもだれよりも強くね。なんかさあ、大丈夫かもって、思ったなあ。このときもぜんぜんまったく思いっきり泣いてたけど(笑)でもなんか、だめかもって思ってたわけじゃなくて、大丈夫って思ってた。だって、わたしも、レナさんがずっと 確かな明日に挑みつづけてきたこと、知っている。だからレナさんも、つづけてね。

CHAMPION、めちゃくちゃかっこよかったな〜〜
わたしにとって、8ack8eatが3人で歌ってきたことは宝物で、「叶えられる」も、思い浮かぶ名シーンがいくつもあって、だからこそ、ハルさんがこのパートを歌ってくれたのはうれしかった。なんにも減らないまま、すきが増えたんだよ〜 いつでも、すきなだけすきでいられたのが、8ack8eatのライブだったなあ。すきの宝庫すぎた!!!


全曲聴いてあらためて思ったのは、ほんとうに、全曲だいすきだなあってこと。ひとつひとつに思い出がある。レナさんの作ったすべてが、心の真ん中の音楽です、これからもね。


あと、最後にこれだけは、もうぜったいに、伝えないといけない。8ack8eatと出会えたおかげで出会ったたくさんのひとたちが、今日会っていなくても、これからいつ会えるかわからなくても、かけがえなくだいじな存在としてわたしのなかに居て、いろんなひとにいろんなものをもらって、だから、8ack8eatからもらったものは 8ack8eatだけではないんだよ。みんなで見たライブ、ほんとうに楽しかった。わたしの思い出のなかにいるのはいつも、みんな越しに見た8ack8eatだし、それまで声も知らなかったのに、8ack8eatがすき、それだけでじゅうぶんで、楽しかったねって話し合えたこと、覚えているし。気持ちは先読みできないから、わかんないけど、でもきっと、これからもみんな、遠くにいつも居て、それってひとつの関係性で、だから、そういう関係のまま、つづいていくといいなあって、思う。頻繁に会わなくても、こころに宿って、ふとした瞬間に救ったり救われたり、できたらいいね。わたしにとって、みんなが笑顔の居場所だったし、みんなで8ack8eatでした。


Make a Wish キミと世界中に届け
確かに生きた今日がドラマになる

8ack8eatが願いつづけてくれた明るい気持ちを、わたしはいま、生きているよ。だから、こんなにも幸せを願ってくれたひとたちに、毎日を照らしてくれたひとたちに、おなじように願わずにはいられないなあと感じています。

8ack8eat、いっぱい歌いました。いっぱい踊りました。いっぱい笑ったし、いっぱい泣いたかなあ。苦しさを苦しさとしてではなく、笑顔や涙に変えて、感情を動かしつづけて、いつでもわたしたちに見せてくれました。ちからいっぱい、たくさんの気持ちを生きました。たくさんのことばがありました。その声は、刺さったあと、そのまま心の一部になっています。きっとずっと思い出していく日々に、いつも、そこに居ました。2年間、たくさんたくさん楽しかったね。応援させてくれてほんとうにありがとう。今ここにあるのは、人生を、もっともっと豊かにしてくれたことへの感謝です。今があることも、だいじな過去に、数えきれないほどの思い出があることも、ぜんぶぜんぶ、あなたのおかげだなあと思います。

そうして、たしかに始まっていくあたらしい未来があること、それをよろこびだと呼ばせてね。最高のエンディング曲は笑顔で終わって、寂しさに幸せな出会いが勝ったから、とびきりの表情でこの日に封をして、だから、つぎに何かに挑戦するときは、また笑顔で始められるなあって、思ったよ。


選んでいく 願いの先 確かな明日へ

ふたりで、いろんなこと、話したかな。これまでのこと、これからのこと、あたたかいものを食べながら、話して、笑い合えたかなあ。わたしが想像し得るなかで、そんないちばん幸福なシーンが、ふたりのなかにあるなら、なによりもうれしいです。

"願いの先" の景色が見たくて、それをえらびたくて、だから願うんだね。いつもね、「がんばれ」よりも「がんばれる?」って、自分のちからで がんばるほうをえらべるように、励ましつづけてくれたみんなへ、わたしの願いは、もうずっと、これしかない、決まっているよ〜〜

レナさん、ハルさん、幸せに生きてね。あなたの幸せを、ずっとずっと、願っています。


なほ