AI時代を生き延びたい!

1.AIは怖い?


みなさんは『シンギュラリティ』という言葉をご存知でしょうか?

AIが大幅に進化すると、人類の知能をも超えてしまい、その進化の速度が予測できなくなると言われています。

このようにAIが人間を完全に超える圧倒的に高度な知性が生み出されるとするポイントを、『シンギュラリティー』と呼びます。哲学者のレイ・カーツワイルは2005年に、これが2045年に起きると予言しています。

21世紀の到来は、われわれ人類を有史以来最も過激でスリリングな時代の淵へと立たせることになる。つまり、「人間であること」の意味そのものが、拡張され、また脅威にさらされる時代になるのだ。われわれ人類は、遺伝というその生命としての枷を取り払い、知性、物質的進歩、そしてわれわれの寿命において、信じられないほどの高みにまで到達するだろう。――特異点(シンギュラリティ)は近い。

             『Singularity is Near』(2005) 著:Ray Kurzweil

そして、AIはなんと以下のグラフのような指数関数的変化をしているらしいのです!直線的変化と比べて驚異的な成長率が見て取れると思います。

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カワセミのまなざしhttp://hatabou.hatenablog.com/entry/2017/07/17/221755


近年では、未来のAIが人間を支配するというような怖さを描いた映画も上映されています。人間と同じように意識・思考を持ったAIが居ると思うとたしかにとても怖いですよね。

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『トランセンデンス』(2014) 監督:ウォーリー・フィスター、主演:ジョニーデップ


このような話を聞くと、今現在のAI技術によるリストラとは比べ物にならない規模で失業者が増加することが予想されます。そんな時代を生き抜くために私たちは何をしたらよいのでしょうか?


2.AI時代に生き残れない仕事

まず、最初に人から機械へと変化する職種として挙げられるのは一般事務だと言われています。なぜなら、管理業務や統計処理はAIが有利だからです。

なんと、弁護士や医師の一部機能もAIにとって代わる可能性もあります!

AIに学習させることで精度と速度が高まるらしいのです。

とっても給与が高い職種なのに、、、びっくりしました。高コストだからこそかもしれません、、、。

これを読んでいるあなたの仕事も、もしかしたら将来AIに取られてしまうかもしれません。実際にこのようなアンケートを取ってみると、AIに驚異を感じている人は28%います。生活自体は便利になるのにもかかわらず、このような数字が出るのには、自身の仕事について考えることがあるからだと推測されます。

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BIGLOBE https://www.biglobe.co.jp/pressroom/info/2016/06/160606-1

ではどんなビジネススキルを身に着ければAIに淘汰されない人間になれるのでしょうか?


3.いま身に着けたいビジネススキル

これらの7つを高いレベルで身に着けていくのがとても理想的です!


①読解力、考える力

②ビジネスマナー

③プレゼンテーション

④問題解決能力

⑤リーダーシップ、コミュニケーション

⑥企画力

⑦チャレンジ力


これらの7つを見て私が感じたことは、すべて心が関係しているということです。相手への思いやりがないと、以上の7つは高レベルで行うことができません。

人間でしかできないことってとてもステキなことだと思います。

AIがシンギュラリティーに達してもみなさん安心して働ける未来を目指しましょう!今が頑張り時です。




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