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私の大学バスケ vol.2

こんばんは!
今日は大学バスケの第2弾です~!

学生スポーツってやっぱいいな~と改めて思います。

同じメンバーで戦えるのは、1年間。4年生は引退をかけて戦い、下の学年はそれを全力で支える。1つの勝ち負けに全力で向かっていくのは、学生スポーツならではなのかな~と思います。

最後の大会、インカレはトーナメント形式なので、本当に負けたら終わり。

大学バスケには、春・秋と大会がありますが、すべてはそのあとのインカレで日本一をとるためでした。

そんな私が4年生の時のインカレについてお話しします。

準々決勝・愛知学泉

準々決勝の相手は、シナが在籍していた愛知学泉でした。

実はその前の年、同じく準々決勝で愛知学泉とあたり、破れていました。同じ準々決勝で、同じ相手と当たるということで、組み合わせが決まった時からリベンジに燃えていたことをよく覚えています。

準決勝・早稲田

私たちはそれまで、早稲田にはなかなか勝てずにいました。公式戦で早稲田に初めて勝ったのが、その年のリーグ戦でした。それまで新人戦をのぞくと、勝ったことがなかったんです。

少し早稲田に対して苦手意識がありました。その試合も接戦で、最後の最後までどうなるかわからないような試合でした。

勝った時の嬉しさはものすごかったです。

試合終了直後「まだ終わってないんだぞ」と恩塚さんに喝を入れられるほどでした。

ですが、今まで目標としてずっと掲げてきた「日本一」がこんなに目の前まで来ていることを思うと嬉しくてたまらなかったです。

決勝・白鷗

決勝戦の前日は、本当に色々なことを考えてしまっていました。

ベスト8で終わったその前の年のインカレで、チーム全員で見に行った、筑波vs白鷗の決勝戦。その時の試合の雰囲気、空気感、日本一が決まった瞬間の金色の紙吹雪、直後の藤岡選手と谷村選手のインタビュー…

「来年は絶対ここに立ちたい」

そう強く思っていました。

その時見た光景や、この4年間でのことが次々とよみがえっていました。

決勝戦の舞台は、本当に楽しかったです。代々木第2体育館という素晴らしい場所で、1つ1つのプレーで大きな歓声が響き、仲間と喜んだり、鼓舞しあったり…

試合終了直後は本当に悔しくて、脱力感しかなかったです。

あの舞台に立って、あの悔しさを経験したからこそ、THCUは強くなったのかなあとも思っています。やっぱりインカレ決勝は、他の試合とは全く違う独特な雰囲気があったので。

大学バスケの魅力

大学バスケは見たことないな~という方!ぜひ見てみてください!

1試合にかける想いや、仲間との絆の強さ、上級生の安定感・力強さ、下級生の思い切りの良さ、Wリーグとはまた一味違った魅力が沢山あると思います。

バスケの形もチームによって様々ですし、魅力的な選手もたくさんいます!

ではまた明日!
明日は月曜日、また1週間元気にいきましょうー!

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