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【ゆっくり解説】ルーティン

霊夢『みなさんこんにちは、ゆっくり霊夢です』

魔理沙『ゆっくり魔理沙だぜ。今日は競技において充分なパフォーマンスを発揮する上で重要なルーティンについて解説していくぞ』

霊『ルーティン?』

魔『ルーティンとは決められた一連の動き、決められた一連の動作という意味だ』

霊『へー、じゃあ私が眠れない時にストゼロを2缶かちこんで無理矢理意識を飛ばすのもルーティンってわけね』

魔『カスだな。でも、一応それもルーティンだ』

霊『でもそのルーティンが陸上にどんな関係があるの?』

魔『実は、競技前などにこのルーティンを行うことで、パフォーマンスを確実に向上させることができると言われているんだ!』

霊『確実に⁉︎凄いわね!』

魔『そうだろう。では早速、ルーティンを行うことでどのような効果がもたらされるのか、そしてどのようなルーティンがあるのかについて解説していくぜ。それではみなさん・・・』

霊・魔『ゆっくりしていってね!!!』


以上、長くなりましたが、伝わらない人の方が多そうな【ゆっくり解説】パロディの前座でした^ ^

改めましてこんちゃ😇
80%の確率で郎と間違えられる、
経済学部4年の加藤裕次朗だなん

福岡県福岡市出身なので、ク○田舎出身者の多い長距離の中では一線を画す都会人でございます^ ^


趣味のクソコラ画像づくり最新作です

アンチが来そうな自己紹介が終わったところで話を戻します。

最初にゆっくり解説したように、ルーティンとは決められた一連の動き、決められた一連の動作という意味だぜ。あ、です

ルーティンを行う効果としては、集中力自己効力感を高めたり、不安を抑えたりすることが挙げられます。
試合の前や、大事なポイント練習に臨む際などは、誰でも緊張してしまうものです。そして、緊張のあまり集中できず、いつも通りのパフォーマンスが充分に発揮できなくて、思い通りの結果を出すことができなかったという経験がある人も多いはずです。
そんな時、パフォーマンスの妨げとなるマイナスの思考をストップし、本来の心の状態、いつも通りの自分自身で、集中力を高める方法として役立つのがルーティンということです。

ルーティンといえば『トリコ』だよな

次にどのようなルーティンがあるのかについて。
ルーティンには大きく3種類あります。
1つ目がウェイティングルーティン(本番を待っている時のルーティン)。
2つ目はプレスタートルーティン(本番直前に行うルーティン)。
3つ目はプレパフォーマンスルーティン(プレー直前に行うルーティン)。
それぞれ例を挙げると、試合のウォーミングアップ前に音楽を聴いて気持ちを落ち着かせるのはウェイティングルーティン。
試合前にチームで円陣を組んで士気を高めるのはプレスタートルーティン。
プロ野球のイチロー選手がバッターボックスでバットをスタンドに向けて掲げる動作はプレパフォーマンスルーティンにあたります。

これも有名なプレパフォーマンスルーティンですね

上記のように場面状況に応じたルーティンがあるため、それぞれの場面・状況で今はこれというルーティンを持っておくことで、ルーティンの効果をより高めることができます。

自分が実際に試合前行なっているルーティンは、ウォーミングアップ時に、練習前にもやっているのと同じ、軽めの体幹トレーニング・筋トレを行う。←ウェイティングルーティン
そして、ラストスパートをかける際に一度上体を沈めてストライドを広げて2歩踏み込む←プレパフォーマンスルーティン
の2つがあります。

自分はかなりのあがり症なのですが、ルーティンを行なっているおかげか、陸上の試合には割と落ち着いて余裕を持った状態で臨むことがいつもできています。
まあ余裕ぶっこいてて18分台出しちゃったりしますが

全く関係ないですが、apexキャリーしてくれる人募集してます

ルーティンは、一定の思考と行動の繰り返しであり、いついかなる時でもその一定の思考と行動をとることが求められます。
ルーティンが習慣化自動化していないと、パフォーマンスの向上の恩恵を充分に得ることはできません。
そのため、ルーティンを確立しようとした場合、少なくとも2〜3ヶ月、長くて半年以上かけて根気よくルーティンを身体に刻み込む必要があります。

ルーティンを確立するステップとしては、

  1. いつどのようなルーティンを取り入れるのかを決める

  2. 根気よく毎日ルーティンに取り組む

  3. 習慣化自動化するまで続ける

という感じです。

長くなりましたが、みなさんがこれを読んで自分なりのルーティンを確立し、より良い走りに繋がれば幸いです。


それではみなさん・・・

霊・魔・朗『ご視聴ありがとうございました!!!』


次は、いつの間にか整理券4じゃなくなってた

浦田佳子さんお願いします!m(__)m

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