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【お知らせ】長岡花火インターネット中継「撤退」について。


突然のお知らせになりますが、本年度より、私達の中継チームによる「長岡まつり大花火大会」のインターネット中継は行わないことになりました。

・中継チームの経緯。
2008年、小林が「この素晴らしい花火をもっと多くの人に伝えたい」という思いの元「ご当地風景ドットコム」での花火中継を一人で始めました。2010年、イートラストが「長岡花火インターネット中継」を行い、その2つが翌年・2011年に合流しました。2012年には小林の呼びかけにより、田中・金田が参加、今のメイン体制が確立しました。その後、twitter班・運営コメント班など、様々な中継チームを支える方々の協力体制も整えてきました。
チームでの話し合いを重ねるごとに配信コンセプトをさらに明確にし、最終形態として

1.長岡花火の認知→長岡花火を知らない層に知ってもらう。
2.「行かなくても観れる」ではなく「現地に行きたくなる」配信。
3.子育て等で長岡を離れた方などに故郷を懐かしんでいただく。

の三本軸のコンセプトで配信を行ってまいりました。

近年では、長岡花火の認知や現地集客などにも一定の効果が見えてきたところです。

 長岡花火財団が2017年に設立され、財団の担当の方と上記のコンセプトを共有し、さらに発展させるためにお互いにアイディアを出し合い、協力していくという体制がとられました。「VR長岡花火」もその一つで、長岡花火財団からのはじめての事業発注になります。PR目的でニコニコ超会議2019にも出展し、かなりの成果と評価を得ることができました。
 しかしながら、様々な環境の変化等の中、長岡花火財団と配信の継続について協議をしましたが、結論は「撤退」という選択になりました。実は、現チームになって今年で8年目。オリンピック明けでちょうど10年になります。そこで一区切りつけようと話していた矢先の出来事で、志半ばではありますが、残念ながら、このような結論になりました。

・イートラストについて。
イートラストは地域貢献の一環として長岡花火を自社配信していましたが、より良い配信にしたいと2010年に小林と合流しました。花火会場の音響設備を担当しているイートラストはそのノウハウをいかしFMながおかとの連携や中継場所の準備、ネット回線や電源設備など、主に中継基盤の構築を担当していました。

・FMながおかとの関係について。
実況音声を使わせていただいているFMながおかは、イートラスト自社配信の頃から番組を使用させていただいておりました。その後、番組内容やコンセプトなども共有してお互いに歩んでまいりました。ほぼ一心同体に見えるかもしれませんが、違う組織であります。中継時に使うtwitterアカウント「FM三尺玉」はFMながおか運営のものではなく、中継チームが中継用に開設し名前を使わせていただいているものです。また両者間において金銭授受はございません。

・ニコニコ生放送、FRESH!について。
元々、スティッカムやUSTREAMで配信していましたが、dwangoさんから声をかけていただきニコニコ生放送での配信が始まりました。その後に誕生したFRESH!では、サービス開設年から配信させていただいております。今年から、両プラットフォームでの私達「長岡花火中継班」の配信は無くなります。

・各パブリック・ビューイングについて。
新潟日報メディアシップ、ネスパス(表参道)、Loft9、羽田空港などで行われておりましたパブリックビューイングにつきましても、私達「長岡花火中継班」の映像提供はなくなります。パブリックビューイングの開催については各施設の発表をお待ちください。

・リスナーの皆さんへ。
私達の配信は、今まで延べ数百万人のリスナーの方々に支えられてまいりました。様々な発見や驚き、感動や出会い……思い返すことが出来ないほど、皆さんとはたくさんの思い出があります。また、インターネットやパブリック・ビューイングなど、毎年皆さんと集まって楽しむことのできる「場所」を今年から用意出来なくなってしまった事は、本当に残念で寂しい思いです。
私達メイン中継チームは、いわゆる“人件費”(労働の対価としての報酬)はゼロで、全くのボランティアとして活動しておりました。
私達の「観てほしい」という気持ちと、「観たい」というリスナーの皆さんの気持ち、この二つによって支えられてきた活動でありました。
私達はインターネット配信から「撤退」しますが、長岡花火の素晴らしさとそれを皆さんに体験していただきたいという気持ちは全く変わっておりません。
是非、長岡の河原で花火を肉眼で見て欲しいと思っております!

最後になりますが、今まで観ていただいた皆さん、応援していただいた皆さんへ

          「さようなら・ありがとう」

                             2019年6月3日
                            長岡花火中継班

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コメント (5)
お疲れさまでした。
ありがとうございます。
でもnoteを開設したので何か別のアクションを期待してしまいます!✨
ここまでファンがいるのであればクラウドファンディングなどでも良いので、募ってみるのはどうかなと思いました。
無くなると困るという方々や、主催者の想いに共感して支援する人は必ずいると思います。
このnoteの執筆者さまへ

はじめまして、三浦 和樹と申します。

長岡花火のインターネット中継が生まれた経緯、
コンセプトに共感する関係者が増えていったこと、
何よりも、執筆者さまの長岡花火への情熱を知ることができました。

私には、新潟出身の親友がいます。4年前、彼女がツイートした長岡花火の写真を見て、
そしてそのツイートがバズっている様子を見て、とにかく「観たく」なったのを思い出しました。
長岡花火のことをインターネットで調べると、「花火を良く見られるホテルに泊まれたお客さんが、チェックアウト時に翌年分の予約もしていく」みたいな話も書かれていたのを覚えています。

自己紹介が遅れましたが、私はPR TIMESというプレスリリースサービスを
運営する会社に勤めており、記者発表会をLIVE配信するなどして、動画で企業のPRを支援しています。
また、2017年11月から、日本の祭りの広報活動を応援するプログラムを開始しています。
歴史ある日本の祭り・花火大会のプレスリリースを無償で配信することで、たくさんの生活者の心を揺さぶる潮流を生み出して欲しいと願っています。

中継を楽しみにしているファンの方々、まだこの中継に気づいていない生活者の方々、
長岡花火の魅力を伝えようと2008年から取り組まれていた中継班の皆様、
そして何より、長岡の復興と活性化に力を尽くしてきた先人の想いを引き継ぐ運営の皆様に、私たちから支援できることはないか、考えました。

もし叶うなら、もう少しお話を伺い、そのうえでご提案をさせていただけませんか。

私のメールアドレス、twitterアカウントをここに載せています。
ご連絡をお待ちしております。

株式会社PR TIMES PR TV事業本部長
三浦 和樹
twitter :@kaz_meiji
mail :kazuki.miura@prtimes.co.jp
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