あおいの活動と私

こんにちは!今回の投稿は1年の山田美優が担当します!
今回は私のあおいに対しての思いを書いていこうと思います!✨

私が静岡県立大学に入学すると決まった時、最初に考えたのが「どんなサークルに入ろう?」ということでした。
高校生の時点で、大学生になったらダンス部に入ろうということは決めていました。
そしてそれに加えて、国際協力系・社会活動系のサークルにも入りたいという気持ちがありました。
実際、高校生以前からなにか人のために行動したいという気持ちはありましたが、高校生で、そして単独で行うというのは難しく、具体的な行動は起こせていませんでした。

しかし、大学生で、そして団体単位でとなると可能性は大きく広がるものです。それをあおいの活動紹介や理念ワークなどを通して学んだことで、私もその一員として頑張りたいと思うようになりました。
大学生の時間は有限ですが、それでも高校生の時以上にどのように時間を使っていくか、自分で考えることができるという大きな自由があります。
私は大学生活の貴重な時間をダンス部では自分のために使い、そしてあおいでは人のために使っていきたいと思っています。


ここからは実際のあおいの活動を通して私が学んだことを書いていきます!

私たちが静岡駅の地下で街頭募金を募っていると、活動内容などが書かれたボードを熱心に読んでくださったり、私たちに直接あおいの活動について質問をしてくださったりする方々がいらっしゃいます。このように私たちの活動に目を向けてくださる方が1人でも増えるだけで、私たちが街頭募金をする意味があると私は思います。 
しかし中には、おそらく私たちが何のために募金を募っているのか知らないまま募金をしてくださる方々も多いように感じました。募金をしてくださった方にチラシをお渡しするのを断られたり、小中学生の方たちから募金という「体験」をしてみようというような雰囲気を感じたりしたことが理由です。


仮に、私たちの街頭募金の目的が、「70万円を集める」であったのなら、それで何の問題もありません。しかし、あおいとしての目的はそこでは無いと思います。私たちが静岡駅の地下道に立ち、声を出して訴えているのは、ひとえに、「私たちの存在を通して国際協力に興味を持ってもらう・参加してもらう」ためだと私は考えています。だからこそ、先ほど書かせていただいたような方々にしっかりと向き合う事が大切だと思いました。
そのような経験から、新しくボードを作った時には、あおいの活動や、集まったお金の使われ方、カンボジアの男の子の性的虐待の問題について具体的に書くことを意識しました。

このように、あおいの活動を通して、物事を客観的に見て改善点を見つけることの大切さを学びました。
この他に、普段の定例会などの活動の中でも先輩たちや同級生の姿に学ぶことがとても多く、あおいの活動は自分の成長の糧にもなっているように感じます。

私は兼部している分、みんなのように活動に参加できないことも多いですが、これからもあおいの一員として精一杯頑張りたいと思います!🔥

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そんな静岡学生NGOあおいの一年の集大成とも言える活動報告会が、11/20に開催されます!
詳しい情報は以下のQRコードからご覧いただけます!
皆さまのご参加、お待ちしております!!

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