16時間断食と第二次世界大戦、チャーチルとカラシニコフと旧日本兵の亡霊
こんにちは、今日もお疲れ様です。
これはテンプレです。
あまりにも暑いですね。
暑さ対策といえば水分補給やエアコンですが外出時はどうしようもないですね。なんとかならないの。
私は濡れタオルを首に巻いたりしています。首は太い血管が通っているので致命傷を負わせることができるようです。
あと思ったのが直射日光が頭部に当たることでより熱せられてしまう。
そんな気がしたので帽子を買いました。思うに人間らしさ、誰からしさというのはすべて脳なんですよね。脳が死ぬと人間は終わり。どこからが死なのかというのも考えだすと厄介な話なのでしませんが(しないのか)。
最近16時間断食というのを始めたのですが、起きてから8時間食べない。睡眠を合わせて16時間。
10キロくらい落としたいと思いつつ昔のようにうまくいかないんですよこれが。でもこれはいいかも。適度な精神力の鍛錬にもなるかも。
腸を休めるという意味で器官的にもいいらしい。そんな話をヒンズー教徒の人がいっていました。Netflixで。
昨日見た映画の話ですがチャーチルは第二次世界大戦戦時下にイギリスの首相だった人らしいですね。ナチスドイツがヨーロッパを進撃しフランスももはや落ちるか… ダンケルクに追い詰められた絶体絶命30万人近くの連合軍兵士の救出作戦を指揮したとかなんとかで彼がドイツに折れなかったのはヒトラー的に誤算だったみたい。特に勝機もないのに降伏しなかったのが運良く?吉となったみたいですがこれ考えてみると非常に際どい話ですよね。結果的に良かったけれど結果が全てなのが戦争かという。その後のバトルオブブリテンでイギリスを攻めきれなかったヒトラーは何を思ったかソ連を攻め始めてしまう。そんな無茶苦茶な…北も東も…なにやってんの総統。まあ映画チャーチルではそこまでの描写はないんですけどね。おもしろい映画でしたよ。人物の描き方が魅力的で。それで調べてみるとヒトラー総統はもともと共産主義がむちゃくちゃ嫌いで滅ぼしてやるこいつら、という感じだったらしい。思想が戦略の邪魔をしたのでしょうか。そして独ソ戦。カラシニコフという映画を続けてみましたが銃の名前が人の名前だったんですね。自動小銃を発明した人?いやドイツ兵が自動小銃撃ってきてシンドいみたいなことをいってたのでソ連製自動小銃を開発してその後世界的にスタンダードになった、という話なんでしょうか。よく知りませんが設計が苦手なカラシニコフは女性の設計士をつけてもらいますが、出会い頭のあいさつが「条件があります、私を口説かないこと」。ですが案の定ふりですぐいちゃこらしだします、が、カラシニコフの銃はいまだソ連軍に採用されず終戦。?? 戦争に勝ったぞーと叫び出すソモブ兵の一声とともにお祭りムード。なんだこれ。そして寝落ち(最後までみてないじゃん)。
思ったのですが戦争、というのは時が経つとエンタメになってしまうんですね。私にしてみれば第二次世界大戦はローマ帝国の栄枯盛衰と同じくただのおもしろい昔話である。ノンフィクションとはいえしょせんおもしろいかはまあ制作者の腕次第でもありますが。
じゃあどこまではエンタメでどこからは悲惨な戦争なのか。もちろんウクライナの戦争は現在に生きる私たちにとって現実である。エンタメなわけはない。そんな見方は不謹慎だ許されない。原爆投下は第二次世界大戦の話ですね。そう考えるとちょっと矛盾が生じてしまいます。核の扱いや原爆投下や民間人の虐殺の是非というよりも殺傷兵器としての核爆弾とカラシニコフ、エンターテイメントとしての戦争。ひとつにエンターテイメントには死の要素が必要だということですかね。それは日常を生きる人々が非日常を期待するからですが、戦争という日常があれば人はエンタメに死の要素を求めるでしょうか。そんな疑問が湧いてきますが私がいえるのは映画版モンスターハンターは酷すぎるので何も期待するな(可能なら観るな)ということくらいです。
夜はエアコンを切らないほうが良いみたいですよ。それで亡くなるケースがあるみたい。温暖化ニューノーマルでしょうか。だがこの酷暑は始まりに過ぎなかった… それでは。
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