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2024上期 My U-Next Award

私が2024年上期にU-Nextで観たであろう映画ドラマ作品ベスト5。それがMy U-Next Awardです。


さっそくいってみましょう。

第5位 サウンドブレイキング レコーディングの神秘

別記事でも触れましたが、レコーディングエンジニアリング的な観点でのポピュラー音楽史といった感じで、これはお勉強になるうえ刺激をうけましたね。
自分ももうちょっとがんばろうかな…がんばってみようかな…というような…


第4位 いのちの食べ方

食肉工場の視察ドキュメンタリーです、これは。
セリフ解説なし、ナレーションなし。

ぼーっと観ていると不思議と癒されます。

リアルな食肉加工工程が映し出されますので苦手な方は苦手かも。

なお今回のアウォード中これだけ映画ですね。他はドラマまたは複数話のものです。


第3位 チェルノブイリ

チェルノブイリ原発事故を描いたHBO制作のドラマ。
かなりの胸糞度ですが、事故を通しソビエト崩壊の根本的な部分も垣間見える良作です。現実ほど恐ろしいものはない。圧倒的緊迫感の中最悪の事故は進行していく。
昔「チェルノブイリには行きたくない」というような歌がありましたが、でも現実には行きたくなくても行かねばならない、我々がやらねばならない、事態を収めねばという覚悟で、文字通り命を犠牲にして困難な事態に対応した人がいたんですよね。
ヴァレリー・レガソフやボリス・シチェルビナのような人物がいたと知ることができて私はとても良かったと思う。原発の是非はともかくとして仕組みなど知ることもできて良いです。


第2位 ハウス・オブ・ザ・ドラゴン シーズン2

まだ2話なんですがね。毎週月曜絶賛更新中です。
まあこれを観るためにU-Nextに入っているわけですよわたしゃ。
というわけで大ヒットダークファンタジーの傑作、ゲーム・オブ・スローンズのスピンオフというか、少し前の時代のお話です、こちらは。
んー個人的感想としては、こちらのほうがシブいですね。全体的にシブい。

シーズン1はかなり時間が飛ぶために配役も子役、大人役と変わってしまう点でしんどい面もありましたが、ようやく各キャラも定着してきた感ありますね。これから楽しみです。


そして第一位わ….



三体(テンセント版)

話題だったSF作があるな…ということで中国語、字幕オンリーか…トライしてみるか…

そんな軽い気持ちで見始めてしまったんですが、こいつはやばい…おもしろい…おもしろすぎる、これ寝てる場合じゃないよ、、、(寝落ち)
というわけで、数日で全30話見切ってしまいました。

とにかく観てくれよ、、、これはやばい。しかも結構観やすいですよ。
SFといってもですね、ブレードランナーみたいな近未来SF的なやつではなく、むしろサスペンスドラマな作りですね。SF、、宇宙的、なんだろ、理論物理学的SFですかね。なんていったらいいかわかりませんが。
元々宇宙的な話は好きなのでツボでしたね。オープニング曲もどれもかっこよくてGoodですね。世界観。

ちなみに三体ドラマ、Netflix版とテンセント版(中国でのドラマ化作)がありってですね、ネトフリ版はオリジナル要素が多いみたいです。こちらは原作忠実とのこと。だが3部作小説の第一部なんですよこれ。
続きいつ見れるんでしょうか。
それまではお元気で。


2007年
北京オリンピック開催間近の中国。

ナノ素材(マテリアル)の研究者・汪淼(ワン・ミャオ)は、
突然訪ねてきた警官・史強(シー・チアン)によって
正体不明の秘密会議に招集される。

そこで世界各地で相次ぐ科学者の自殺、
そして知り合いの女性物理学者の死を 知らされた汪淼。

一連の自殺の陰に潜む学術組織
「科学境界(フロンティア)」への潜入を依頼された彼は、
科学境界の“主”を 探るべく、史強とともに異星が舞台の
VRゲーム「三体」の世界に入るが、
そこにはある秘密が…。


雑文ありがとうございました。


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