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ふうわり ゆらり〜ensemble〜

東京 森下 サトウ画材様にて
10/1〜7 まで開催してます。

クラゲ3人展
「ふうわり ゆらり〜ensemble〜」

水彩切り絵作家 尚(Nao)様
切り絵作家 crane 様 

のお二人とご一緒させていただきました。

今年は1年通して同じテーマ「ふうわり ゆらり」で展示作品を作っています。
それに、お二人を巻き込みました。
ありがとうございます。

私の作品のみですが、展示風景はこのように。

窓ガラスには作家それぞれの定番なクラゲを描きました!!

私はもちろん、くらげさんを


中の様子。私の範囲はこのような感じに。


今回の新作ドローイング達を1番目立つところに
あとはアクセサリーやグッズ類を持って行きました。


新作説明。

ふうわりゆらり ドローイング

夕方から明け方までの6つのシーンを
クラゲと色で表現しました。

クラゲは5種類
左から
ベニクラゲ
インドネシアンシーネットル
タコクラゲ
ミズクラゲ  
カツオノエボシ の5種類です。


そして6つのテーマは

沈みゆく陽。
始まりの波間と揺り籠。
眠りは旅立ち。

記憶の波。
浮かぶのは、大切にしていた宝物。
共にふわり流れゆく。

深く深く。
振り返る事も無く。
ただただ漂い。沈みゆく。

水底。
その「シンカイ」ではただひとり
溶けゆく意識に身を任せる。

薄まる記憶。
心地よくゆらめくは懐かしき思い出
やがて懐かしい声に包まれる。

青く、白い、懐かしき始まり。
それは新しく生まれるものたちへ
泡沫のような祝福を。

となります。

こちら、今回切り絵作家の2人と一緒に展示するという事で
自分なりに、切り絵に似た感じの作品&万年筆用インクを使った作品が作りたい。
と思って用意したものです。
マスキングインクでクラゲを描いて、乾いたら1テーマにつき1色カラーを決めて
もう1色は好きに組み合わせて万年筆用インクを落としました。
結構評判のドローイングです。


また今回は最終日だけ在廊という事で(すみません初日いなくて)
追加納品を…作ってみました。
(この記事を書いている時点では会期の後半始まったばかり)

チビクラゲのドロップアクセサリー
こちらはまだ試作ですが
せっかくだから持って行ってみます。

もう一つ、久々に描いたチョウチンアンコウの絵

「灯台」

こぼれ落ちきってしまう前に
見つけた導。

迷子のチョウチンアンコウちゃんです。
今回は骨の形で登場。


以上です。
最後にこのテーマの最後の展示の案内です。

11月18(土)〜22(水)愛知 名古屋東区 
ギャラリーカフェテオ様
「ふうわり ゆらり」

もしお時間合いそうでしたら
よろしくお願いします。
1階がカフェ、2階がギャラリーなお店で
観覧には1階でワンオーダーしていただく形となります。
おやつもご飯も飲み物も美味しい上に
特別なメニューもご用意しておりますので

ぜひにぜひに。