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シャドウバースエボルヴ4段環境 ヘクターナイトメア

こんにちは、しがないエボルヴプレイヤーのNG201です。
今回が初投稿で大変拙い文章になりますがよろしくお願いします。
今日は4段環境が始まり多くのプレイヤー達が自身のデッキのコンセプトを仕上げてきた頃だと思うので、現環境でのナイトメアの使用感と自身の使っているヘクター軸ナイトメアについて解説していこうと思います。
大型大会での戦績はほぼないに等しいので、戯言だと思って見ていってください。じゃあ行きましょーう!


ヘクターナイトメアの強み

まず、ナイトメアにおいてヘクター軸を握る理由としては、
1. 安定してヘクターが着地できる
2. 後半の瞬間火力の高さ
3. アザゼル、オディールがカードプールにある
4. ナイトメアのデッキタイプの豊富さ
と、少し考えただけでもこれらの理由が考えられます。このデッキの特徴として、序盤にネクロチャージ(以降NC)を貯める都合上、盤面の取り合いに不利な点が挙げられますが、マルゼンスキーや必殺デモニアがいるおかげで相当前のめりなアグロデッキ以外には対等にトレードができます。エルフに関しても、3t目に立つ5.5のエンシェントエルフに対しても取る手段は限られますが、盤面に生き物が1体しかいないので先行と後攻どちらでも繋ぐ方法はあります。次に、デッキコンセプトである墓地肥やしにより安定して7.8tには山札を1/3は捲れるので、墓地か手札にヘクターがあれば切り返しができます。また、クラスがナイトメアであるので、相手はこちらがどういったデッキであるかが明確にわかりません。それが顕著にプレイングに出るので、その穴を突きましょう。そして、ナイトメアにはアザゼルというカードが存在していることで相手は面に10点残すことができないので、処理を強要できます。墓地が貯まればヘクターとケルベロスで十分削り切れます。
自分はヘクターナイトメアはどのデッキタイプに対しても勝つ可能性を持っていると思っています。

デッキ構築

とりあえずこれが最近私の使っているデッキレシピ。序盤の墓地肥やしからのNCケルベロス、縦置きソウルディーラー、そしてヘクターでフィニッシュを狙ったデッキです。
回復カードが4種類(12枚)入っているので序盤死ににくく、大型フォロワーに対してはエクキューとディーラーで対応して、ケルベロスによる打点の補強とヘクターによる展開で封殺する形にしてみました。ベルエンジェルが入っていないのでドローソースは少ないですが、ヘクターを引けない、出せないといったことはほとんどなかったので、割と安定していると思います。デッキに触れるカードも採用しているのでかなり事故りにくいデッキです。

採用カード

デモンビーター3枚

デッキシャッフル、守護、回復と器用なやつ

おそらく気になるこのカード。なぜベルエンではなくデモンビーターを採用している理由としては、ベルエンはゴブプリありきのデッキシャッフルであり、こちらは1種類でシャッフルと守護、さらには回復をこなせる点にあります。何よりこいつは攻撃が1あることで序盤の打点にもなります。それが1番重要です。その分手札が薄くなりますが、右手を光らせれば解決です。てか1枚増えたところであんま変わらんやろ。

ソウルコンバージョン3枚

入れないと回らん

ナイトメア唯一の優秀なドロソ。まぁこいつは3投でええやろ。

皇帝の証(冒涜の墓場)3枚

ヘクター出すときにこのフレーバーテキスト言いたい

墓地肥やし新規カード。実質ヘクター。
1t目に一番出したいやつ。あとは墓地にヘクターが落ちてくるのを待つだけ。欲を言うと回収対象を死者カードにして祝福をサルベージしたい。なんでウマにスペル回収あるのにナイトメアにないんや。墓地干渉はナイトメアの特権やぞ。

スパルトイサージェント3枚

これをヘクターで出すのネクロっぽくてすこ

墓地肥やしフォロワーその1。ザパールとの差別点としては墓地肥やしがファンファーレなところとこいつのケツが3であること。3.3フォロワーに上から踏まれてもリカバリーは効くので大丈夫。ザパール採用なら1,2コス枠全部ウマにしてターボ出した方が強そう。両採用しない理由として後半腐るから以外には特にない。

パンクデビル・デモニア3枚

いや強すぎやろ

2コス守護必殺回復のバケモン。なんなら全クラスの2コストフォロワーの中でも最強だと思う(ウマ以外な)。マリガンで持っておきたい一枚。ヘクターで出したらアクトフォロワーだいたいもっていけるの本当に偉い。こいつ1枚でイスラ返せるの意味わからん。けど上手く使うためには割と対面に合わせたプレイングが必要。

レッサーマミー3枚

このデッキのフィニッシャー

墓地に落ちてほしいカード1位のマミー君。序盤に進化きって盤面も取れるし、フィニッシャーにもなれるので3枚は欲しい。こいつが終盤墓地にいるかどうかが勝負の鍵。こいつ見てるとcojとかいう古のDCGでハンデスされる思い出が蘇るのであんまり好きじゃない。

ファインモーション3枚

こいつ王族らしい

墓地肥やし要員その2。先行でも後攻でもどっちでも持っておきたいカード。回復と墓地肥やし両方できるのは偉すぎる。サイズも4.4あるのいいね。
ウマ娘やったことないけどこいつのイラスト可愛い。

ボーンキマイラ2枚

強いんは強いんやけど

墓地肥やし要員その3。本当は入れたくないけど苦渋の決断で入れてる。先行3t目におきたいなーくらい。ファインモーションの5枚目の認識で使ってる。必殺が常在効果なのは偉いが体力が1なのほんとに辛い。攻撃0でもいいから体力2以上にしてほしい。

マルゼンスキー3枚

こいつだけは墓地に落ちてほしくない

最大で3面処理できる最強の盤面ブレイカー。アグロ、コンボエルフ以外は序盤に使いたくないカード。NCによる後半戦のバリューの上がり幅はこいつが一番高いと思う。1枚手札に抱えてると安心する。攻撃も下がるのも忘れない方が良い。

ケルベロス3枚

正直ミミココクイックでもええよな。流石に強すぎるか

デッキにアザゼルを採用していないので足りない打点を補うカード。NC10達成したら軽く投げてもいいと思う。ココを早めに切ってボーダーを下げて相手に処理を強要する動きが強い。アザゼルないのバレるけど、無視できないスタッツを作ることが大事。割と使い方が難しい1枚。

ソウルディーラー3枚

ドラゴンが死滅しない限り採用され続けるドラゴンスレイヤー

大型除去と回復、大きいスタッツの縦置きが非常に強いフォロワー。正直こいつは現環境では採用されない方が不思議だと思う。こいつが強いと思ってるの僕だけか?6t目のエレファントやドラゴンの大型フォロワーを食べて縦置きしたら相手は悩んでくれる。アザゼルがナイトメアにある関係上無視できない存在なのでこいつ1枚にリソースを割いてくれるから、次ターンのヘクターが通りやすくなる。素人の考えやけどみんなの評価どんなんやろ。

エクスキューション2枚

絶対に腐らないカード

現環境でエクキューを採用する理由は複数あるが、主に10t目のエレファントの返しを考えている。最近は採用があまりされていないのでよく通るカード。最初から最後まで抱えておいて10tに打ってドヤ顔したい。

死の祝福3枚

ヘクター召喚スペル

墓地蘇生。このデッキの全てのフォロワーを蘇生できる最高のカード。ヘクターを採用する上でこいつも3積みが確定すると思ってる。ヘクターを何回出せるかが勝敗を分ける。

正義の皇帝・ルルーシュ(魔将軍・ヘクター)3枚

イラスト爆アドカード

このデッキの中核をになる切り札。盤面を形成して好き放題できる。主にマミー蘇生で顔殴り、盤面を見るならデモニア蘇生で盤面制圧と回復をしたりとヘクターが正常に機能する試合はだいたい勝てる。スパルトイで次のヘクターをNC20にすることも念頭においておこう。出せば出すだけ勝ちが近づくまさに切り札的存在。

各対面ごとのプレイングについて

自分はプロではないので明確にこうするべきと言うのは言いづらいですが、少しは参考になれば嬉しいです。

ウマ娘

先後:先
有利不利:微不利
基本的には先行をとりましょう。相性的には良い相手ではありませんが、勝てない相手ではないので切り返すタイミングを探しましょう。
マリガンでは先行であれば墓地肥やしカード、後攻であればデモニアが欲しいです。先行で順当に墓地をこやせた場合5t~7tを上手くかわせればそこからの切り返しで勝機が生まれます。後半になればこちらの方がカードパワーの方が高いので盤面をとっていきましょう。2,3,4tにこちらの盤面が優っている場合はエクキューを構えることも視野に入れましょう。ナリタブライアンの5点とヘクターでデモニア復活から必殺で除去をしたいため、8t目以降はなるべく体力を10以上にして余裕を持って立ち回りたいです。オグリキャップに対してはヘクターで守護を並べたり、エクキューなどで対応しましょう。
この対面ではNC10のマルゼンスキーが非常に強いのでなるべく早く墓地を貯めることを意識しましょう。ただ、ダスカウォッカを連打されると本当にしんどいので5t目にはNC10を達成したいです。

エルフ(コンボ象)

先後:後攻
有利不利:微不利
この対面はいかに後攻を取るかにかかっています。後攻の場合でもよくて五分五分、先行なら相手の事故を願いましょう。
マリガンは先後関わらず、デモニアです。バウンスの可能性があるので必殺持たせは推奨しないです。3t目までは順当に墓地肥やしを行い、4t目以降は相手の盤面に圧殺されないように立ち回りましょう。先4t目にティアを展開された場合、NCを達成していなくてもマルゼンスキーを使いましょう。出ないと顔が持ちません。後攻は5t目から動ける札が増えるので巻き返しを狙いたいです。10tの象にはエクキューを合わせましょう。
白銀プランのエルフに対してはデッキの関係上回復カードが多いので、エンシェントエルフ、スズカ、象にディーラーを当てるとリーサルをずらせます。エルフ対面の中で特に気にしたいのはケルベロスの使い方で、状況にもよりますがバフで顔を詰める使い方も考えましょう。その場合相手は流石に面に触ってくれるのでそこから逆転を狙えます。

ロイヤル

先後:先行
有利不利:五分五分
なるべく面で負けないように展開しながら墓地をためてNC10マルゼンスキーを狙いましょう。1tビーター2tスパルトイ、デモニア3tキマイラ4tファインと動ければかなり楽になります。レオニダスアルベールにもエクキューで返せますし、NC20のヘクターならレオニダスの意志にも負けないカードパワーを持ちます。先行取られてのアグロがしんどいので、デモニアとビーター、ファインをなるべくマリガンで持っておきましょう。
ヘクターまで耐えればほぼほぼ勝ちです。

ウィッチ(ギガキマ)

先後:先行
有利不利:五分五分(なんなら微有利)
ウィッチは土以外であれば序盤は余裕を持って墓地を肥やせるので、マリガンではデモニアよりもスパルトイ、ボーンキマイラを持ってきたいです。先行7tにヘクターからマミーを出せるとギガキマでは間に合いません。
かつポイントとしては、相手のデッキタイプが超越かギガキマかを早く判断することだと思います。超越の方が後攻の場合ヘクターよりキルターンが速いので、8t目に勝つつもりでケルベロスやヘクターを展開するか、エクキューを構えましょう。相手はなるべく早く超越しようとしてくるので、いつ飛ぶかを予想して立ち回りましょう。ギガキマ対面では超越より除去スペルが少ないので盤面を形成してしっかりと打点を稼ぐと勝てます。

ドラゴン

先後:後攻
有利不利:有利
何してても勝てます。相手視点アザゼルが入っている前提で動くので回復が疎かになりがちなので、ケルベロスヘクターで一気に削り切りましょう。唯一の負け筋が回復連打からの長期戦ですが、その場合は相手に合わせることなく立ち回ることを考えましょう。先に削ることが重要です。
ディスカドラに関してはエクキューで巫女を取り、オグリキャップさえ注意していれば大丈夫です。相手のバーンよりもこちらの回復量の方が多いので押し切りましょう。

ビショップ(卵)

先後:後攻
有利不利:微有利
この対面ではデモニアとヘクターを過労死させるつもりでまわしましょう。序盤の盤面がどっちに傾くかで動きは変わりますが、前のめりに動けたらヘクターマミーでリーサルを、押され気味ならデモニア、ディーラーで回復しまくりましょう。マリガンでは絶対にデモニアを。バーンを回復で相殺してNC20を目指すことを心がけましょう。

イージスビショップ

先後:先行
有利不利:微不利
テミスの有無で全部ひっくり返ります。陽光イージスまでに削りきれなかったらほぼほぼ負けなので、それまでに倒すことを意識しましょう。熾天使が割れるターンまでにはNC20ヘクターを出してないと厳しいです。序盤に準備ができる対面なのでしっかりと墓地肥やしと打点形成を行い9t目までには決め切りましょう。マリガンではデモニアよりも墓地肥やしカードを優先したいです。

最後に

とりあえず自分の考えを書き連ねてみましたがうまく言語化できてませんね。申し負けないです。まあ言いたいことはヘクターは強いしかっこいいってことですね。今後のカード次第でヘクターの評価は上がると思うので今からでも考察しておいていいテーマだと思います。開拓もあまり進んでいないので是非皆様ナイトメアを使ってみてください。
今回はここまで、また記事を書くかもしれないのでもし見かけたら閲覧お願いいたします。では、



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