カクレクマノミの面白い話

2021年12月10日 16:50

ハイサイ。ぐすーよー。ちゅーうがなびら。
（こんにちは。みなさん。いかがお過ごしでしょうか。）
うみんちゅです。

今日紹介するのはカクレクマノミ。
ディズニーの映画で一躍有名になったお魚です。
カクレクマノミのNFTを見る。

日本に生息するクマノミの仲間

日本で見ることができるクマノミの仲間は、この6種類。
体がズングリしてて、クマの実に見えるから、「クマノミ」という名前が付いたと言われています。

イソギンチャクとクマノミは、『共生関係』にあります。

共生とは、異種の生物が、相互に作用し合う状態で生活すること。相利共生と片利共生があり、寄生も含めることがある。

イソギンチャクの触手には、異物に触れると毒針を発射する「刺胞」という細胞が無数にあり、この毒で魚などを麻痺させ捕食しています。
ところがクマノミの体表には、特殊な粘液がありイソギンチャクの刺胞は反応しない。

クマノミはイソギンチャクに守ってもらう。
イソギンチャクはクマノミに他の外敵を追い払ってもらったり、エサをもらったり。

お互いが助け合って生活していますよ。

なんと！カクレクマノミは性転換します。
うみんちゅのNFTのモデルのカクレクマノミは、メスです。
そのイソギンチャクの中で、一番大きく体力のあるものが、メスです。

カクレクマノミだけでなく、日本に生息するすべてのクマノミが性転換します。
生まれてきたときには、オスでもメスでもありません。
一番大きく体力があるものがメス。二番目に大きいものがオス。
その他は性別はありません。

そのイソギンチャクで一番大きなメスが、何らかの原因でいなくなった場合は、二番目に大きいオスがメスに性転換します。
性別はなかったけど、三番目に大きかった個体がオスになります。

順番に性別が変化していくのは面白いですね！！

クマノミの一生については、またの機会にしましょうね。

うみんちゅのNFTの利益は、沖縄の海を守る団体に寄付されます。
詳細をnft_uminchuのNFTについてで読む

NFTは、ギャラリーに飾ったり、スマホの待ち受けにしたり、Twitterなどのアイコンにしたり、スマートウォッチの文字盤にしたり、、、
楽しさ無限大！！

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それでは、またやーさい！！
（またね！）

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