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サルのNFTが世界中のツイッターのアイコンBAYCが増えてきた

NFTが2021年頃からどんどん需要が高まっています。その中でみなさんサルのNFTを見たことありませんか?このNFTですが、Bored Ape Yacht Club(BAYC)というコレクションなのです。

Bored Ape Yacht Clubとは?

このコレクションですが、CRYPTOPUNKS(クリプトパンクス)のように1万のNFTがあるのです。

Bored Ape Yacht Clubですが、このようなサルの画像です。

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様々なタイプのサルのNFTがあります、レーザーが目から出ているような猿とか天使の猿とか、ウサギの耳がついている猿とか、ヘルメットの猿とかいろいろあります。

Bored Ape Yacht Clubの製作者はアメリカのデラウェア州にあるテクノロジー企業であるYuga Labsというところであり、最初にNFTを発行したのは2021年3月31日だったようです。

ツイッターなどのアイコンにする

どうも2021年の5月ころからツイッターなどのSNSでこのサルのアバターにアイコンをへ変えるのが流行りました。これはNFTが注目されて、需要が増えたことでNFT自身の価値が高まっていると言われています。

なかでもBored Ape Yacht Clubのコミニュティに参加しているホルダーの多くは初期の頃からBAYCのNFTを所有しており、どんなに高値を提示されたとしても売らない強い意志を持っているホルダーが多くいると言われています。

なぜ価値があがるのか?

売らないということは市場に出回る数が少なくなり、価値が上がってくるのです。みなさん売っていないものほど欲しくなりませんか?いつでもどこでも売っているものは欲しくならないことが多いですよね?そういった心理状況に現在のNFT市場ではなっています。

1万しかないNFTは数が決まっており、売らずにホールドしているとなると市場に出回る数が減ってきて価値をより高めます。

というのとそもそもNFT自身の市場参加者が増えてきており、芸能人をはじめミュージシャンなどもBAYCのサルのアイコンにしています。

NFTの特徴として、ブロックチェーン上に過去の所有者の情報も蓄積されています。もし著名人が過去に所有していてツイッターなどのアイコンにしていたNFTが出回っていたらみんな欲しがりますよね?NFTではスマートコントラクトによりそれが可能なのも強みです。

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