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【OpenSeaで秒殺】イーサリアム(ETH)から Polygon Chain (MATIC)のブリッジ方法


そもそも何が違う?

Polygonとイーサリアムではブロックチェーンのネットワークが異なっています。そもそもの国が違うイメージです。

そのため、日本で使える「円」はそのままだとアメリカでは使えません。
「円」を「ドル」に変換しなくてはなりません。

これが「ブリッジ」というものです。

Polygonネットワークを使用したい場合は、イーサリアムメインネットで使用している「ETH」を「Polygon(旧MATIC)」に変換しないと使えません。

そのやり方を今から説明していきます。

OpenSeaで簡単に変換できる

さまざまなブログ記事ではPolygonの公式ページからブリッジする方法が主に書かれていますが、今回はOpenSeaで変換するやり方について解説します。

OpenSeaのアカウントを持っていて、OpenSeaで使うためにブリッジしたい場合はこのほうが断然楽ですので、参考にしてください。


1. OpenSeaにログインする

OpenSeaにログインした状態にしておいてください。


2. MetaMaskのネットワークをイーサリアムメインネットに変更する

MetaMaskのネットワークをイーサリアムメインネットにしておかないと、OpenSeaで操作ができないので、確認しておきましょう。

(おまけ)
MetaMaskにPolygonのネットワークを追加していない方は、以下の記事が参考になりましたので、やっておきましょう。


3. OpenSeaで操作

OpenSeaに戻って、右上のウォレットマークをクリックしてください。

以下のようにETHの表示が出てくると思うので、「Bridge to Polygon」をクリック。

Convert tokens という画面が出てくるので、送付したいETHを入力します。

実際にPolygonに入る額を記入するので、以下の場合だと、0.01ETHがPolygon上のETHになり、それに追加してガス代がかかります。

※実際のガス代は次の画像で紹介

MetaMaskが開きますので、ガス代を確認します。
今回は0.004361ETHかかるそうです。(ちょっと高い・・)

先ほど入力した0.01ETHとの合計が一番下に表示されています。

これで間違いなければ署名をして完了です!

完了するとこんな画面が出ます。


4. MetaMaskでブリッジ確認

MetaMaskでブリッジできているか確認しましょう。

OpenSeaで完了画面がでてから、数分は時間がかかることがあるので、慌てることなく待ちましょう。
(私はハラハラしていましたw)

MetaMaskでネットワークをPolygonに変更し、自分の送金した額が入っていればOKです。

できましたでしょうか?


まとめ

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一人で悩まないでください。危険ですから。

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