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湿潤療法と同じ、化粧品レベルを超えたクリーム

乾燥で、顔や手荒れにお悩みの方が急増しています。特にアトピーなどの皮膚疾患のある方は、痒みに悩まされています。その痒みを止めるのに、塗り薬や処方薬が使用されます。塗り薬と服用で痒みは治まりますが、その薬を辞めると、よりひどい痒みとなって再発します。その異常な痒みに耐えられず、手で掻きむしってしまい、皮膚炎症と痒みを繰り返している方がほとんどです。自分で掻かないように我慢していても、寝ているとき掻きむしってしまう方も多いです・・・。痒みのメカニズムは色々ありますが、皮膚を掻いて刺激を与えると、より痒みは拡がり、遠い部分にも飛ぶことは既にわかっています。
こうした皮膚疾患、アトピーの痒みによる皮膚の状態は、治る方向へ向かいにくくなっていきます。皮膚再生の遅れと重なり、皮膚そのものが回復しにくくなっている疾患を多く見てきました。私は医師ではありませんが、化粧品を自社で開発販売し、手足ケアサロンの現場で毎日目にしてきた中での経験があります。

界面活性剤2

乳化剤は非イオン界面活性剤です。水と油は混ざらないため、乳化剤が使用されます。皮膚を保護して保湿を加えるために、水分と油分を混ぜあわせて作っているのがクリーム。皮膚に塗るのに容易ですし、カバーできるものとして薬も化粧品にも当たり前に使用されています。クリームの製造にあたり、乳化剤が使用されています。必須の配合になっているのが現状です。

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私たちNFP+は乳化剤を含む界面活性剤に、疑問を感じていました。皮膚に近いとされ親和性が高い植物ハーブ水やハーブエキスは、皮膚との相性が良く、痒みの起こるきっかけが生れません。この皮膚に一番近い自然なものとはほど遠い状態が化学合成物質(乳化剤などの界面活性剤)。これらを加えるから、皮膚が痒みを起こすのでは?トラブルのきっかけになっているのでは?ここにヒントが隠されているのではないかと考えました。試行錯誤の連続でしたが、願いは叶います。有能な農学博士にお会いすることができました。農学博士はハーブの代替えで、保存や品質の劣化を防ぎ、界面活性剤などの化学合成物質を含まない化粧品を作る方法をお持ちでした。私たちはラッキーでした。

ラベンダー

長野県にある無農薬ハーブ園に咲いていたローズマリー。先月、ハーブ園に行き私が撮った写真です。空気も水も美味しい土地で育ったハーブのエネルギーは、私たちの身体、皮膚、そしてストレスを受けやすい心へも、大きなエネルギーを与えてくれるんです。
これら無農薬植物から抽出したハーブ水&ハーブエキス + シア脂 + 天然クレイ を練り混ぜて固めたのが、NFP+クリームです。クリームと名付けていますが、乳化剤を使用していないです。一切の界面活性剤を使用していないクリームなんです。質感も、香りも、色も、一般のクリームとは違います。塗った瞬間の感触に驚かれる方ばかり、香りにも驚いていただいています。

クリーム

天然素材だけで作っているクリームなので、自然界にある色をしています。クリームの色は、真っ白には仕上がりません。これが当たり前なんです。
一般的に効果効能をうたっているクリームの安全性もやっと問われはじめました。化学合成物質に加えてコラーゲンやプラセンタなど動物性の細胞を使用していますが、これらを経皮吸収した場合のその先はどうなのでしょうか?細胞レベルのものを取り入れることは、体内の細胞の動きを良くも悪くも狂わせる恐れがあります。
私たちは、自己免疫力を高めることが自然にできて、それが十分できる身体を頂いています。生存のため、命のために毎日休まず動き続けてくれている身体と向き合い、自分の身体や、家族の身体や生命を大切にしていきたい、その素晴らしさを見直したときにNFP+スキンケア製品が生れました。身体に安全で、心身ともにストレスや化学合成薬品などのマイナスエネルギーから解放されたい方たちにご紹介いただければ幸いです。
ボタニカルクリーム  自然成分のクリームは完全無添加 乳化剤不使用のクリーム 植物のみ ハーブの効用が肌を改善 汗をかいてもかゆみが起こりません。 (shop-pro.jp)