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第55回 現代医療鍼灸臨床研究会のご案内

昨日,この研究会を知った新参者です。
でも恩義あるTAU坂井先生の主宰をお聞きしてちょっとでも恩返しにとnoteでも告知します。

日時:令和5年4月16日(日)11:00~
会場:オンライン(ZOOM)を予定しております


テーマ
温故知新 鍼通電療法の臨床 up to date 第3弾
現代医療に活用できる組織選択性の意義と臨床の実践


この度、第55回現代医療鍼灸臨床研究会を令和5年4月16日(日)にオンラインにて開催いたします。
今回も、新型コロナウイルスの感状況を鑑み、オンライン開催のみとします。
何卒ご理解、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

今回のテーマは「温故知新、鍼通電療法の臨床 up to date 第3弾-現代医療に活用できる組織選択性の意義と臨床実践ー」としました。
第52回、第53回と鍼通電療法をテーマに開催しましたところ、
参加した会員の方から「わかりやすくてよかった。臨床で実践してみたい。」など大変好評なコメントを多数頂きました。
更に「いろいろな分野での鍼通電療法を取り上げてほしい」などの要望も寄せられました。

そこで55回の研究会も鍼通電療法とし、
第3弾として精神疾患の「うつ」、運動器症状の「肩こり」、神経疾患の「顔顔面神経麻痺」、
および「片頭痛」を取り上げ、シンポジウムを行うことにしました。
シンポジウムでは現代医学的視点から病態把握し、鍼通電療法の有効性、有用性を科学的根拠に基づいて討論します。
また、基礎講座では鍼通電刺激の脳血流に及ぼす変化と鍼通電療法を臨床で用いる際のリスクマネージメントの講演を設けています。

いずれも、基礎・臨床の第一線でご活躍の先生方の講演です。
今回もどうぞ、奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。

現代医療鍼灸臨床研究会
会長 坂井 友実

1部 基礎講座(予定)
11:00~12:30鍼通電刺激による脳血流の変化   志村まゆら先生 筑波技術大学
鍼通電療法のリスクマネジメント  菅原正秋先生  東京有明医療大学2部 臨床講座(予定)
13:30~16:10「鍼通電療法の実際とそのエビデンス(実技動画供覧)」
1.精神科領域 うつ症状      松浦悠人先生  東京有明医療大学
2.運動器(肩こり)        林健太朗先生  東京大学
3.末梢性顔面神経麻痺       堀部豪先生   埼玉医科大学
4.片頭痛             石山すみれ先生 茨城県立医療大学
総合討論

現代医療鍼灸臨床研究会ホームページより抜粋


以上のようなプログラムだそうです。
当日,残念ながら私こと山しょうはアースディのほうろく灸係でボランティア参加のため今年は参加できないのですが,少しでも多くの皆さんの目に触れるよう後方支援させていただきます。


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