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WS|権利戦でなぜ門連動十香を使用したのかダイマする

はじめに

権利戦使用デッキの記事が200PV超えて嬉しい限りです。

誰も使ってないか、使ったとしても首を傾げてるかもしれません。

なので、僕のデッキの目玉である門連動十香についての補足をしていきたいと思います。


十香のテキスト

まあまずは読んでください。

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まとめると、

・リバ要求
・ストック3枚+手札2枚+クラマはたき落とす コスト
・3枚盛り
・5点バーン
・ストレージに30円で落ちてる

です。

これ、全部強いんすよ。(個人の感想)

上から1つずつ解説します。

~リバ要求~

そのままです。

相手に要求を押し付けることで、相手はそれに合わせた動きをしなければなりません。

中学生や朧などの回避テキスト持ちをわざわざ集めたり、最後まで残したり、こちらからすると手札1枚ロックしてる状態と同じなのでそれだけで相手に不利を押し付けられます。

なお、中学生1面置かれてもこちらは2面すればよく、朧も士道で消せるなど、対抗策もあります。

~3コス+手札2枚+クラマはたき落とす~

クソ重コスト。

しかしリバ後なので3コストは3パンで割となんとかなります。

また、門対応なので門捲ってもコストと手札の処理が可能で、最悪の場合にも備えられます。

3つ目のクラマをはたくテキストも、一見デメリットにしか見えませんが細かい打点調整が可能で、手札の状況を緩和してくれます。

~3枚盛り~

相手の控えの拾ってほしくないカードをトップに盛って、ワンチャンクロックに叩き込めます。

最近はクロックから拾う手段に乏しく、不利な状況でも相手の詰めカードをこれで叩き込んで詰め逃れすることもあります。

また、ホラー互換のようなダメージを与えられなくする系テキストも、3枚盛りは可能なため確定3点を作ることが可能です。

~5点バーン~

3枚盛りがあるので実質2点バーン。

相手が光景にビビって山の圧縮が低いほど理不尽5(2)点で死にます。

圧縮高いと全人類平等光景で打点通って死にます。

僕が光景狂三と一緒に採用していたのはこのためです。

まあ当然弾かれることもあります。

例えば30分の8の山の2点のキャンセル率は約46.9%です。

これは30分の3の山に合計6点入れられた時のキャンセル率より少し低いです。(約50%)

3パンでCXを消費していたらどうでしょう?

相手の引き攣る顔を想像するとワクワクしてきませんか?

僕は3-2で撃たれてくっそ引き攣りました。(1敗)

~ストレージに30円で落ちてる~

大会の合間にショップのストレージ見たら税込み30円で落ちてたのでクソ安いです。

ショップによっては10円とかであるかも。

初期投資くっそ安く済むのでぜひ試してください。


最後に

まあダイマしておいてなんですが、このカード単体だとあんまり強く感じてませんでした。

いや、強すぎるから相手に過剰にメタられちゃうって感じたんですね。

なので僕は電源をピン挿しすることで十香の早出しを狙いつつ、電源連動をブラフにして相手に余計な警戒を増やしてもらおうと考えました。

強力なカードは苦手意識から過剰に防衛してしまうもんです。

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十香連動をメタるには回避テキストや圧縮をしなければならず、電源連動をメタるには圧縮を決めすぎず下手な確山は残さないようにしなければならない。

相手に処理を迫っている間にこちらは必殺技を決める!

ローグデッキの醍醐味ですね。

相手が強ければ強い程ぶっ刺さる(個人の感想)特殊なデッキです。

僕に負けた方々は自信を持ってください。

そして、こんなデッキ握るやつ他に居ませんから地区頑張ってください。

あと、まだ読んでない人は是非、ご一読いただけると幸いです。

以上!

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