画面の拡大率,150%は大きすぎませんか?

みなさんこんにちは,色再現率の高いモニタがほしいです.ねゆりぎです.

さて本日は,ディスプレイの拡大率(スケーリング)のお話です.

拡大率とは

拡大率(スケーリングともいう)は,文字が小さくなりすぎないようにするための機能です.

今のPCでは,フルHDという解像度(画面の光っている点の数=物理的な細かさ)が一般的です.ただ,これはテレビと同じなんですよね.それをノートPCの13インチサイズにしたら,文字が小さすぎて読めなくなりそうです.

そこで,文字とかをいい感じに拡大してくれているのが「拡大率=スケーリング」です.

デフォルトは150%,大きすぎる

13~14インチのPCでは,デフォルトで150%の設定です.

これは大きすぎます.

おすすめ:125%

さすがに100%は文字が小さいので,125%がおすすめです.

ノートパソコンだと画面が狭く感じる.スクロールが多く感じる.そんな方はぜひ.

設定方法

WindowsキーとXキーを同時押し→設定→システム→ディスプレイ→
「拡大/縮小」の項目を変える.
変えたら再起動しておくと良いです.(念のため)

余談

以前にどこかで,PCのレビューをする記者のみなさんも年齢層が上がってきていて老眼気味というお話を読みました.
150%で大きすぎるという論調がないのも,そんな背景があったりして…
(本当は,96DPIとなる150%が推奨されているはず)

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