気持ちを聴く【ヨリヨクラボ メルマガ】
こんにちは!ネクスウェイの小堤です。
この度の九州地方の大雨により被害を受けられた皆様に、
心よりお見舞い申し上げます。
今週は、気持ちを聴く というテーマでお送りします。
これは完全に自戒を込めて、なのですが、
仕事をしている中で、
「なんでそういう言い方するんだろう?」
「この人全然わかってくれない...。」
みたいな場面に遭遇するタイミングがあります。
自分の気持ちに余裕が無いと、
些細なことで苛立ったり、他人にあたりたくなったり、そんな自分が嫌になったり...。
いや、これは仕事だけじゃなく、
家族・友人・恋人...人間関係すべてに当てはまるかもしれません。
そんな時に思い出すひとつの記事があります。
『アドバイスは、がまん! 大切な人から相談されたとき、覚えておきたいこと』
― 出典:キャリアハック
https://careerhack.en-japan.com/report/detail/1325
この記事で大事と言われているのが、
「相手が何を言っているか」ではなく、
「気持ちを聴く」ということです。
“ロジックより前に気持ちを受け止める。”
どうしても忘れがちになるし、意識しても出来なかったりもするのですが、
どうしてそう考えているのか、じゃなくてどんな気持ちで言っているのかを想像するようにします。
そうすると、
「言い方がきついなー。」と思っても、それほど悪意なんて無いのでは?
と少し落ち着けたり、
「こうすればいいのに。」とアドバイスしたくなっても
そういう事じゃなくて、ただ気持ちをわかってほしいんじゃないかと思えたりします。
なので、他人のことがわからず悩んだりした時に、
「思い出せ?、あの記事思い出せ?。」と自分に言い聞かせたりします。笑
思い出せ、といえば去年上司の松波さんに借りた
『他者と働く』という本も良く思い出します。
これも自分の立場やナラティブから相手のことを考えるのではなく、
相手の立場・ナラティブ(役職、部門、状況、気持ち、などなど)から、
相手と自分の溝を俯瞰して見てみる。
ということが書かれています。
自分にとって意味のあることを説得するのではなく、
相手にとって意味のあることとして捉え直してもらわないと話が通じないよね。
ということですね。
「なんで?」「わからない!」
という気持ちを落ち着けるのにいい本です。
そもそも、人と人はわかりあえないことの方が圧倒的に多いのである
という前提から議論が進むのも、面白いポイントでした。
何かとストレスが多くなりがちな時期かもしれませんが、
みなさんもそんな時にぐっと自分をコントロールする方法などがあれば
下記アンケートにてぜひ教えて下さい!
さて来週は、私がたまに本を借りる、読書家の松波さん!
よろしくお願いしまーす!
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