ワガママとこだわりと、やりきる強さと

こんにちは、ネクスウェイの松波です。
まだまだ「おうち時間」が楽しい今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今日は最近ハマったドラマの話から始めてみます。

実は私、自粛中に『M 愛すべき人がいて』にハマっておりました。
このドラマは、歌姫・浜崎あゆみ誕生に秘められた出会いと別れを描いた話題作でして、
1984年生まれの私は、ドンピシャの「あゆ世代」。
友人たちが唄っていた浜崎あゆみさんの曲で、懐かしい「あの頃」を思い出します。

当時高校生の私は、ヴィジュアル系バンドにハマり(あげくには自分でも始めてしまい・・)
中二病を炸裂したファッションで岐阜から名古屋へ出かける日々を送っておりました。
今思えば立派な黒歴史ですが、自分のしたいことを一生懸命にやって
でも、「才能がない」を言い訳に諦めてしまった初めての経験でした。

さて話は変わり、ネクスウェイでは半年に一度
自身のキャリアプランややりたい仕事について上長と話す「will面談」というものがあります。
もやもやとした自分の考えを言葉にするとき、
十代のあの頃、自分らしさを初めて見出そうとしたことを思いだします。

最近、『「わがまま」がチームを強くする。』という本を最近読みました。
サイボウズという会社の本ですが、オープンにわがままを言える環境を作り
そのわがままを解決メソッドを実行することで
「チームの生産性」と「メンバーの幸福感」を両立させるというものでした。

(これは自慢ですが)本には、ワガママを引き出すには雑談が良いと書いてありましたが、
私たちのグループでは、朝30分の朝会がその雑談の場になっています。
最初はリモートワーク対策で始めたこの時間でしたが、おかげ様で
お互いの仕事のクセや、こだわり、ワガママを話し、話し合える場になっています。

そんな中で始まった、「will面談」では、
みんなのワガママだけではなく、こだわりや、強さが垣間見えます。
私も大概ワガママですが、みんなのワガママもなかなか・・・
受け止める私の懐はまだまだ小さく、日々精進しているところです。
とはいえ、このメルマガもそうですが
大人になった今、みんなとなら、1つ1つオープンにワガママを言い合い問題解決し
こだわりをもって続ける強さを持ていけるのではないかと思っています。

ドラマの話から大きく脱線しましたが、
「あゆ世代」なのに、全然ギャルじゃなかった私の「青春」と「今」でした。

次回は、こだわりの女、瑞希ちゃんです!

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