次世代トレンドライブ配信

初めまして、ライブ配信事務所nextwaveと申します。

この記事をご覧になっている方の多くは、"ライブ配信"という言葉を聞いたことがある方が多いのではないかと思います。

最近では、17Live、DeNA(Pococha)、LINE、楽天など数多くの大手企業も参入し、業界全体が盛り上がりを見せています。
本記事では、そんな皆さんにライブ配信業界の概要をご説明していきます。

1.そもそもライブ配信とは!?


皆さんがイメージしやすいものでは、ニコニコ生放送(2007-)が代表的です。
配信者(以後ライバー)が自身について放送を行い、リスナーとコミュニケーションで成立するコンテンツがライブ配信です。
以前はPCのみだったものがスマートフォン1台で配信が可能になり、より手軽にライブ配信を楽しめるようになったので急速に普及しました。またその中で投げ銭(神社の賽銭のようなイメージ)の文化がスタートしました。

2.ライブ配信のマーケット


なんと2020年の市場予測では7000億を越えると言われています。
近年テレビ離れが進む中で、Youtubeのよりも手軽さで勝るライブ配信業界は更に盛り上がりを見せるでしょう。
参照記事

3.実際稼げるのか!?


皆さんが気になっているのはこの部分じゃないでしょうか?
結論から申し上げると稼いでいる人もいます。になります。
仕事や副業をされている方であればイメージがしやすいと思いますが、同じ業界にいても個人単位で所得は全然違います。
ただ、月に1000万円を稼いでいる方もいる世界なので夢のあるお仕事ではあると思います。



4.報酬形態

大きく分けてこの2種類になります。
A:時給制度
文字通り時給が出る契約形態。時間ノルマがある場合がほとんどで金額の上限は小さい印象。以前よりも時給制度を導入している会社は減少。
B:成果報酬制度
投げ銭における出来高で一部報酬を還元される。筆者の知っている限りでは還元率60%を越えるアプリも一部存在する。報酬金額が青天井なのが大きな魅力。

5.どんな方が向いているか?


筆者的な観点では3点程ございます。
1.安定的に配信時間を確保できる方
配信における配信時間は野球における素振りと同じなので、先ずはこちらにコミット出来なければ厳しいでしょう。素振りをしないで試合でホームランが打てる方はいません。

2.コミュニケーションをとるのが好きな方
当たり前ですが、アプリ上とは言えどライブ配信はコミュニケーション命です。リスナーさんにいかに興味が持てるか?話をいかに膨らませていくか?などで結果の出方が大きく変わっていきます

★マメな方
ビジュアルや頻度も勿論大切なのですが、絶対要素と言って良い程マメな方は成功している印象です。イベント後のお礼周りや自主的にイベント構成やオフ会など、トップライバーの皆さんはほぼ例外なく配信外の時間での努力をされています。


まとめ
細かい情報をごちゃごちゃ書きましたが、簡単に申し上げますと今かなりホットな業界なので、特に迷っている方は迷う時間があればチャレンジすることをオススメします!!

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