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「戦は儲かるなぁ!」ウォーレン・バフェット氏「詐欺通貨」と断じた「Bitcoinや暗号通貨等」のNUBANKへ投資でボロ儲け!


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著名な億万長者投資家であるウォーレン・バフェット氏が、「詐欺通貨」と断じたBitcoinなどの暗号通貨を扱う“NUBANK“に巨額投資を行って、大儲けしていたことが、ForbesやBusiness insider等の取材で明らかになりました。

Bitcoinの価格はここ数年で大きく変動し、2023年前半まで高騰し、トレーダーは市場を襲う17兆7000億ドル規模の激震に備えていると言われています。

デジタル通貨の市場が、米ドルを飲み込むのではないかとの危機感が迫っている今、ウォーレン・バフェット氏が所有する「バークシャー・ハサウェイ」社の
株式ポートフォリオを新たに分析した結果、今年最もパフォーマンスの良かった投資先が、Bitcoinと暗号通貨に強い”Nubank“であることが明らかになりました。

バフェット氏の「バークシャー・ハサウェイ」社は、
2021年6月、ブラジルのヌバンクに5億ドルを投資しました。バフェット氏はIPOの際、この新興銀行に対して、さらに2億5,000万ドルを出資したため、ヌバンクの持ち株は、現在約8億4,000万ドルの価値があると見られています。

Bitcoinやその他の暗号通貨を取引することができ、同社は今年初めに、独自の暗号通貨である「nucoin」を発行しました。現在、収益と顧客数が急増する中、株価が今年に入ってから100%以上も上昇していると言います。

Business Insiderの分析によると、ヌバンクの株価は、バフェット氏が他に保有している株(アマゾン、アップル、コカ・コーラ、バンク・オブ・アメリカ、クラフト・ハインツなど)を上回っていることが、分析で明らかになりました。

今年の初めにも、バフェット氏は、CNBCのインタビューで、Bitcoinを「ギャンブル・トークン」だと断じ、Bitcoinには「本質的な価値はない。しかし、だからといって人々がルーレットを回したがるのを止めることはできない」と語っていました。

「バークシャー・ハサウェイ」の2022年の年次株主総会でも、Bitcoinと暗号通貨は、生産的な資産ではないと主張しており、Bitcoinを "ネズミの毒の2乗 "と烙印を押したことでも知られています。

バフェット氏自身、「たとえそれを25ドルで提供されても、私は受け取らないだろう。来年、あるいは5年後、10年後に上がるか下がるかは分からない。しかし、確かなことは、暗号通貨なんて何も生み出さないということだ!」と、TVに出演して語っていました。

バフェット氏の盟友である、チャーリー・マンガー氏もまた、暗号通貨を厳しく批判しており、先週はZoomtopia・カンファレンスで「暗号通貨は、私が今まで見た中で最も愚かな投資」と発言したばかりとフォーチュン誌は報じています。

その彼らが、Bitcoinや暗号通貨を専門に取引する「ヌバンク」に、多額の投資を行い、巨額の利益を上げていたというのですから驚きです。
イスラエル・ハマス戦争の勃発で、米国株などが連日、大暴落する中で、資産の
一部がこうした暗号通貨に逃避したため、現在Bitcoinの価格は再び3万ドルを突破しました。こうした情勢を読み、巨額の富を得て、大儲けしたようです。
バフェット氏は、別に違法な取引をしたわけではありません。

しかし、「投資の神様」の異名を持ち、多大な影響力を持つバフェット氏が、
詐欺通貨だから買うな!と言っておきながら、自分たちは、ちゃっかり投資を
運用して、巨万の富を得ていたのですから、ポートフォリオを調査した報道
機関や、この事実を聞いた人々は、ひっくり返るほど驚いたとともに、カチンと
来た投資家らも多いようです。

こうしたやり方。人として尊敬できないどころか、最低!と思ってしまうのは私だけでしょうか。

いくら日本に投資をしてくれる「投資の神様」とはいえ、結局こういった人間属性を有する投資家の心理は「今だけ、金だけ、自分だけ」を地で行くように思え
彼らが日本への投資で得た莫大な資産が、日本の一般庶民の生活に還元されることなどあり得ないように思えます。

一方、33兆ドルもの財政赤字を抱えるアメリカのバイデン大統領の、顎ばかりが話題になっていますが、中東にまで出向いて行って、エジプトやヨルダンの首脳との会談はキャンセルされ、イスラエルに対しては「前例のない規模の支援策を行う」と発表しました。

その予算は1,000億ドル(約15兆円)を超えるという、アメリカ史上最高額となり、
一体どこにそんな予算があるのか、と米国内でも反発を招いています。

イスラエルへの支援額は、約100億ドル(約1兆5,000億円)で、主に“アイアンドームの補強費“であるとバイデン大統領は説明しました。

10月7日から始まった戦闘は、まもなく3週間目に突入しようとしています。
イギリスのスナク首相もイスラエルを訪れ、「この戦争は長期化するので、継続的に支援する」と、ネタニヤフ首相と握手する姿が全世界に報じられました。
これでは、イスラム教諸国を刺激するばかりのように思います。
ここで、脳裏をよぎる言葉があります「アラブボイコット」という言葉。
かなり古い言葉ですが、このキーワードに反応する中小企業の経営者は多いと
思います。

今回は、ボイコットだけでは済まされず、イスラム教諸国の一部が実際に参戦すれば、場合によっては「海峡封鎖」が行われ、暴力の応酬が世界各地に飛び火
する可能性もあります。

イスラエルによる「地上戦進攻」が近づくにつれ、

アメリカ国務省は、中東諸国に滞在しているアメリカ人だけではなく、それ以外の国外に滞在中の、全てのアメリカ国民に対して「世界規模のテロや誘拐」など
に巻き込まれないよう注意勧告を発出しました。

アメリカ下院の議長選びも難航しており、有力候補だったジョーダン司法委員長が、候補を取り下げられたことで、アメリカ議会は空転したままです。このまま
では、本当にアメリカ政府機関が閉鎖される可能性が高まります。

NYサバイバル家では、郵便局での用事をなるべく今週中に済ませておく事に
しました。
イスラエルが、レバノンのヒズボラを攻撃したことで、イスラム教シーア派の
イランが参戦の意欲を高めています。イランは、ホルムズ海峡に大きな影響力を
持つ国で、万一「ホルムズ海峡封鎖」となれば、日本のシーレーンは大打撃を被ることになり、オイルをはじめ、穀物などの輸送に危機が迫ることでしょう。
ですので、我が家では、カセットコンロの交換用のガスと、ランタンのオイルを少しばかり買い足しました。アメリカにはシェールガスがあったはずなのに、
ガスの値上がりが止まりません。今年は、暖を取れるよう、早めに準備しておいた方が良いかもしれないですね。

急に寒くなりました。皆様もお身体にお気をつけて、この冬に備えていただければと思います。

今日もここまで読んで下さり、ありがとうございました。
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