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NY市長が不法移民に1万ドル(150万円)のデビットカードを与えるトンデモ政策⁉︎市議会が待った!

最近街を歩いていると、1ブロックおきに南部から来たと思われる「不法移民」の家族を見かけるようになりました。

ポート・オーソリティNYバスターミナルには、連日のように移民を乗せた満員のバスが到着しています。
そうした中で、移民1人あたり(あるいは1世帯あたり)、1万ドル(150万円相当)のデビットカードを配布す計画を、アダムス市長が推し進めていたことが明らかとなりました。

今はタックスの申告の時期も重なり、納税者たちから
「私たちの税金は犠牲になるだけだ」と、怒りの声も
上がっています。

私のような庶民からすると、たいした収入もないのにタックスだけは持って行かれて、空いた口が塞がらないお話しです。

今回は、ニューヨークポスト紙がすっぱ抜いた、アダムス市長のトンデモ移民政策について、ご紹介します。

エリック・アダムズNY市長は、新たな「社会支出プログラム」着手する計画で、初年度に最大5300万ドルを計上し、不法移民の家庭に「月1000ドル以上」を支給する計画を発表しています。
それが「アリスティッド・エコノプロス計画!」です。

それだけではありません。なんと不法移民らに「1万ドルのデビットカード」を付与する計画も含まれていたことが、NYポストの取材で明らかになりました。

当然ニューヨーカーたちは、こうした暴挙に黙っているはずがありません!

アダムズ市長の奇妙な計画は、不法移民に数十億ドル規模ののデビットカードを配るというものです。

またNY市の公共プロジェクトに、入札なしで参入した企業の存在も明らかになりました。

「モビリティ・キャピタル・ファイナンス」です。
この会社は、これまで市の大規模なプロジェクトに参加したことがなく、初心者であるにも関わらず、大量の白紙のマスターカードを印刷することで、数十万ドルを「稼ぐ」ことが可能となるんだそうです。

タックス・シーズンで、ヒーヒー言っているNY市民からしたら、まるで狂っているとしか思えません。

しかも、今回不法移民に付与する計画の「デビットカード」を受け取るのに、「法的な身分証明書」も必要
ないと言うのです。

デビットカードは、クレジットカードとは違い、年会費もかからず、利息もつかないので、我が家でも普通に安心して使っていますが、銀行に口座を持っていることが前提なはずです。

米国で口座を作るには、パスポートなどの写真付きIDの他にソーシャル・セキュリティ・ナンバー(SSN)が必要なので、移民と言えども、最低でも役所へ行ってソーシャル・セキュリティ・カードを発行する手続きが必要なはずです。

しかし、今回のアダムス市長の計画は、NY市が、1万ドルを無償で与えて、「モビリティ・キャピタル・ファイナンス」という金融会社に預けさせて、不法移民たちにデビットカードを発行してあげるという、極めてご親切、と言うかあまりに荒唐無稽な計画です。

こんなプログラムがあると知れば、貪欲な個人や、移民の波に紛れ込んでNY市に流入し、何の資金も持たない弱い立場の人々を食い物にしている“ギャング”などによって悪用され、搾取される可能性があります。

もし私も1万ドル欲しいなぁと思ったら、
ポートオーソリティのバスターミナルに泊まり込んで
自分も困っている移民の1人ですって、列に並ぶかも知れません。ID不要と言うのは、つまり誰が紛れ込んでも分からないと言うことです。そう言う不届者も大勢出てくる可能性が大いに考えられます。

現在はニューヨーク市議会でも、アダムズ市長が、「不法入国者に1万ドルのデビットカードを与える計画」の調査を要請しているさなかだと言います。

アダムス市長が予算に計上した5300万ドルは、金融
業者である、モビリティ・キャピタル・ファイナンス
にとって、大きな利益をもたらすそうです。

・一回限りのセットアップ料125,000ドル
・年間管理費25万ドル
・最初の5,000万ドルに対して150万ドルの手数料
・次の年度には1億ドル?に250万ドルの手数料

IDチェック不要、不正管理なし、制限なし。

この点について、NY市議会のゲイル・ブリュワー議員は、「市長がこの会社とどのようなつながりがあるのか、また、なぜ市はより良い契約が得られるかどうか確認することなく5300万ドルの入札なし契約を結んだのかについて調査すること」を望んでいるようです。

同社との契約によると、付与されるデビットカードは最高でも1万ドルですが、カードは4週間ごとに補充されると言います。

アダムス市長は、この会社の魅力のひとつは「マイノリティが経営する会社」であることだと主張したそうです。

つまり女性やマイノリティが経営する企業は、歴史的に締め出されてきたため、移民対策事業にはふさわしいのだとか...。いや、問題はそこ⁉︎

ニューヨークの一般市民が、納税と高い家賃に物価高でキュウキュウの生活をしている中で、不法移民に1万ドルあげるって、気でも狂っているのか⁉︎ と言うのが
中間層以下の市民の本音ではないでしょうか?

NYポスト紙は、「早急に調査が必要だと思う人は他にもいるのではないだろうか」。と締めくくっています。

それにしても、民主党政権のやることは無茶苦茶です。

ウクライナに対して610億ドル拠出。
イスラエルには140億ドル以上を拠出。
台湾に60億〜70億ドルを拠出。

そして南部国境地帯の警備に$0.00。

なぜ合衆国政府は、国境に金を支払わないのか?

今こうした議論が、国民の間で湧き上がっているのが
実情なのです。

ここでお知らせ♪

2024年2月25日(日)
NYサバイバルのだなシャマのディナーショーを行います!
場所: Pangea Restaurant
時間:18:30(オーダー開始)19:00〜20:00(ショー)
チケット: $20(オンライン予約) $25(当日)
夕食: 各自メニューより
予約; https://www.showtix4u.com/event-details/80774

当日は、NY近郊のご視聴者さんや、読者の方々と
NYサバイバルとの「プチオフ会」も考えております。
テーマは映画「Civil War」について!
これからは、定期的にオフ会(お茶会程度)の場を
作って、皆さんと一緒に問題共有していけたらと考えておりますので、今後ともよろしくお願い致します!

今日もここまでありがとうございました。
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