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第十二話 ニュートキオ1000回大当り~大当たりの出玉って実際どんなもん!?~

ニュートキオをポチポチメモメモしていたら。

ニュートキオを色々なものをカウントしながら、楽しく打っていたら、大当たり1000回を達成したニュートキオ大好きオジサンです。

カウントしている情報の中には、大当たり時の”出玉”も含まれてて、今回はそれを紹介しようと思う。

出玉はどうやって調べているかというと、、簡単。
大当たり後の持ち球から、大当たり前の持ち球をマイナスするだけ。
パーソナルで打っているからこそできるカウントだ。

大当たり1000回なのだが、初めの頃は出玉をカウントしていなかった。
また、たまにパーソナルでは無い店でも打っているので、その時はカウントできない。

なので今回は、大当たり665回分の出玉の紹介だ。

この大当たり665回のラウンドは振り分けは・・・
3ラウンド ・・・ 229回
5ラウンド ・・・ 207回
10ラウンド ・・・ 229回

ほぼ1/3ずつ引いているという・・・素敵な結果。

ちなみに1000回分の大当たりのラウンド振分け結果を見たい人はこちらも見てね。

それでは、実際の大当たりの時の出玉を見ていこう。

ニュートキオの大当たり時の出玉は、、

公式のスペックだと

3ラウンド ・・・ 約 252玉
5ラウンド ・・・ 約 504玉
10ラウンド ・・・ 約1134玉

と紹介される場合が多い。

これは単純に
実質ラウンド数 x カウント数(9)x 入賞玉(14)
の数字なのだが、実際はこんなには玉は出ない。

では、実戦ではどうだったか。

まずは各ラウンドでの平均出玉。

3ラウンド ・・・ 約 227玉
5ラウンド ・・・ 約 450玉
10ラウンド ・・・ 約1017玉

となった。

皆さんも実感こんなもんであろう。

10ラウンド引けば1000玉獲得・・・
素敵な機種じゃないか。

ちなみに平均出玉をその大当たりのラウンド数で割ると
3ラウンド ・・・ 約 113.5玉
5ラウンド ・・・ 約 112.6玉
10ラウンド ・・・ 約 113.0玉

となった。

平均すると113玉/ラウンド。

よく実戦で
「~ラウンド分、振分け負けた」
みたいのがあるが、その振分け負け分に113玉をかければ、その悔しさをより実感できる。

==<実際にあった振分け負け例>==
大当たり 30回 10R/ 8 5R/10 3R/12
 >14ラウンド分の振分け負け
  14 ⅹ 113玉 = 1582玉
振分けは超重要なのがわかる。
===================

それではすべての大当たりの分布を見てみる

ラウンド毎のグラフが下だ。

見てわかるように大当たり時の出玉は結構ばらつく。

ちなみに各ラウンドの最高出玉と最低出玉は、

           最高 / 最低
3ラウンド ・・・ 263 / 193
5ラウンド ・・・ 498 / 411
10ラウンド ・・・ 1106 / 937

出玉のカギは、一番は、オーバー入賞だと思うが、もちろん各チャッカーでの入賞や、下アタッカーへの寄りもあるだろう。
これらがすべて嚙み合うと、最高出玉が得られるということだろう。

各チャッカーでの入賞もあるし、下アタッカーへの寄りも台毎に違う。
ということで、大当たり時の出玉も台毎に違うのか・・・?

ということで、実戦で打った台毎の出玉/ラウンドも出してみた。

といっても、試行が少ないとバラつきの問題が出てくるので、300鳴き以上で大当り10回以上打っている21台について見てみた。

その21台の出玉/ラウンドを、多い順に並べるとこんな感じ。

平均は見事に113玉なんだけど、結構ばらついている。
最高と最低での差は4玉だ。

たかが4玉、されど4玉。

例えば60回大当たりを引き、各ラウンドを1/3ずつ引くと、消化するラウンドは300ラウンドとなる。
これに4玉をかけると・・・1200玉。
60回当たり引いてれば、だいたい勝っているので、勝敗に関わる・・ってことは無いくらいだが、結構大事な4玉/ラウンドである。

「鳴き」と「出玉/ラウンド」の関係

この出玉/ラウンドの違いは下アタッカーへの寄り・・(打ち込む玉数が減るし、オーバー入賞もしやすい)だとは思うが、一応何か指標ないかと。

ということで、その台の「鳴き」と「出玉/ラウンド」の関係をグラフにしてみた。
チャッカーでの賞球も大当たりの出玉に含まれるので。

相関があれば面白かったのだが、微妙に関係がありそうで、なさそう。
まぁ当たり前か・・・。

ということで今回はここまで。

~終わり~


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