第五話　稼働日記① ～ポチポチカウント初めての実戦～

ポチポチカウントしながらの稼働

稼働を時系列でせっかく記録しているのでその稼働の様子もせっかくなんで書いていこう。

今回はその第１日目。

記念すべきポチポチ打ち１台目だ。

台に座る、千円札を入れる。

そして「貸玉」ボタンをポチッと。

そこでカウンターの「投資」をポチッとカウントする。
漫然と打っていると以外といくら投資したか忘れる。

台上の現在のはまり鳴き数を確認していざハンドルを回す。
鳴きは台上のカウンターが数えてくれる。

拾えばカウンターの「役物」をポチッ。

さぁスタート。

１鳴き目は拾わず、まあこんなもん。
２鳴き目、拾う。そして、Ｖ入賞。あら簡単。
上皿には70玉ほど残っているだろうか。
記念すべき１回目のあたりは、
投資0.25千円、鳴き2回、役物1回
で大当り。ラウンドは5Rであった。

あら簡単。

5Rをサクっと消化。
消化しながら、投資、鳴き、役物、ラウンドをメモメモ。

こんな感じで、投資でポチッ、拾ってポチッ、当たってメモ。
忙しいようで忙しく無い。銀玉の動きを楽しむ。
さぁ5Rの出玉を持ってここからが本番。
羽根モノはすぐに当たると夢が膨らむ。

えっ？簡単。ムッチャ簡単。ラウンドも10Rばっか。
プラス4,000発弱。簡単。

役物に入れば当たる状態。確率は1/11。

トキオに向き合うことを決めたトキオからの御礼だ。

からの・・

そう、これがトキオだ。
唐突なハマり。
役物に53回入ろうと当たろうとしない。
当たる気もしない。
これがトキオだ。

その後、ハマりからの謎の連チャン。

これもトキオだ。
ハマりのお詫びを持ってくる。

これがトキオだ。

ハマりの分も戻してプラス4,000発弱。

確率もまだまだ1/19。

「一発目良台掴んだか？」

からの…

当たる気がしなくなった。
怖い。
これで、3R地獄が来たら、と考えると、怖い。

「一発目だから逃げ」

プラス1,000発ちょい。確率1/29。

ツイてない俺がラウンド振分けに助けられた。

トキオの真髄が早くも垣間見えた一発目の実戦だった。

鳴き数 379 大当り 13 確率 1/ 29
ラウンド 10R/ 6 5R/ 5 3R/ 2
SR当 ？回 ノーマル当 ？ 回
鳴き 12.3 /K 　拾い 43.0%
役物確率 　1/ 12.5
プラス 1,088 玉 　稼働時間 2.4 時間