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戻ってきたブーメラン

気をつけるようにしているのです。
放つ言葉とか、出す思いとか。

マイナスを極力言わないようにしているし
公園散歩で出会う人にする挨拶ひとつにしても、
自分から先にする
目を見てちゃんとしようと心がけているのです。

例え、挨拶が戻って来なくても
決して、「ちぇっ」とか思わないようにしています。


こちらが勝手に挨拶しているだけだし、
耳の遠い方かもしれない
きれいなお姉さんには、おばちゃんが見えないのです。


とにかく、出すものはきれいなものにしたいと
常日頃思っています。


以前のnoteにも書きました
『才能を活かして世の中の役に立つ人になりなさい』
と子どもたちに言い続けてきた私です。

ここに来て、そのブーメランが返ってきていいます。
そう、自分に。
子どもたち(お嫁さんも含め計4人)が
『さぁ、次はお母さんの番だね(ニコニコ)』と。


夫が亡くなってすぐの頃
「お母さんはこれから一体何の仕事を
やっていくんだろうね」と
ワクワク気味で期待しているのを感じていました。


しまったーーーーー。
「才能を活かして役に立ちなさい」と言ったことが
自分に返ってきたーーーー。


ブーメランがものすんごく大きくなって戻ってきました。
しまったぁぁぁぁ。


冒頭に書いたように、
放った言葉や態度に気をつけようとしているのは
ブーメランとして自分に返ってくるのを
よーく知っているからです。


しかし、子どもたちに言っていたことは
すっかり最近は忘れていたのです、、、。


はぁ〜、ココから私の才能を活かす旅が始まるとは、、、
マジか。


キラキラな目で見つめる4人がいると
やるしかないなーとなるのです。

みなさん
放つ言葉、発言、態度にはお気をつけください。

必ず戻ってきます。
しかも、大きくなって。

子どもには言っておいて
自分には関係ないもん、とかさすがに言えないので
ボチボチがんばっております。
ふぅ〜。

新堂きりこ

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