【編集方針について】クラウドファンディングの紹介記事について

このFDM/FFF News Roomというマガジンを2か月ほどやってきたが、KickstarterやCampfireなどクラウドファンディング関連の記事を10件以上書いたかと思う。
そこで私の編集方針について一応書いておくべきかと思い立った。

私のクラウドファンディング紹介記事で重要視しているのは下記の3点である。

達成率を記事掲載の基準としない

他のニュースサイトで取り上げる際に、「開始○○時間で〇〇万ドルを集め達成率は○○〇%となっている」という書き出しを見る事があるが、そのような募集額や達成率を掲載の基準とはしない。

見る価値があるアイデアやプロダクトを紹介したい。

現在のトレンドとの対比を書く

現時点でそのプロジェクトが時代の先を見据えているのか?
本当に独自のアプローチになっているのか?
あるいは既に対抗製品や競合製品がないのかを知る限り詳らかに書く。

基本的にプロジェクトページのコピーをするだけの記事は書かない。

正直に書く

クラウドファンディングは玉石混交であるが、プロジェクトページは宝石のようにキラキラと輝かしく書かれている。だがそのキラキラな文章を日本語訳するだけで記事にするだけであれば、そこらの翻訳サービスと同じである。
公式発表を鵜呑みにはしない。

そのプロジェクトの確実性や良い点、悪い点(時にそれはプロジェクトページから隠される)を我々独自の視点で正直に書く。
輝きの裏の落とし穴、欠点を振り切る長所を読む人へ届けたいと思う。


最後に

紹介してほしいプロジェクトやタレコミ情報などございましたらぜひメッセージやTwitterのDMなどでお知らせください。

記:はるかぜポポポ 2020/11/21

ここから先は

0字
月4本以上気になる記事があるようであればマガジンの定期購読がお得です! 初月無料ですので是非!

FDM/FFF 3DPrint News Room

¥400 / 月 初月無料

国内外のFDM/FFF 3Dプリンタ関連ニュースをお届けします。 国内外の新製品情報から新技術、スクープやこの時期買うべき3Dプリンタラン…

記事をサポートしていただくと、一層のやる気と遊び心を発揮して新しい記事をすぐに書いたり、3Dプリントを購入してレビューしたりしちゃうかもしれません。