最大の課題は外部脅威対策
キヤノンマーケティングジャパンは、国内企業に勤務する会社員を対象に実施した、ランサムウェアなどの脅威対策に関するアンケート調査の結果を発表しました。
出典:キヤノンマーケティングジャパン
■企業でのセキュリティ対策の現状
今現在、関心があり課題と思われているのは「外部脅威対策」で、67%と一番多い結果となっています。
また、情報漏洩や誤送信などといった「内部脅威対策」は、47%とこちらも高い割合になっているほか、近年話題となっている「PPAP対策」についても27%が課題であると回答しています。
勤務先での外部脅威に対する対策についてのアンケートで「すでに導入済み」と回答したのは31%にとどまっています。
「今後、対策を予定している・検討している」との回答は25%で、「1年以内の導入を予定している」のはたったの7%のみという結果となっています。
この結果から、まだまだセキュリティ対策の導入・検討がされていない企業が多くあるということが伺えます。
■ネットワークを守るための3つの基本対策
●セキュリティ製品の導入
●OSやソフトウェアを常に最新に保つ
●添付ファイルやURLを安易に開かない
UTMなどの『多数の機能』を持った製品はより効果的です。
また、「アンチウイルスソフトのみ導入している」といった企業も多いと思いますが、アンチウイルスソフトのみでは対策は不十分です。
外部からの攻撃や内部での感染拡大など脅威はさまざまあり、それぞれの脅威に合った対策が必要となってきます。
1つのみの対策ではなく、複数組み合わせて「多層的」な対策を心掛けましょう。
★-------------------------------------------★
【アルテミスBP パートナー様募集!】
セキュリティベンダー様、SIベンダー様、OA機器ディーラー様、通信機器ディーラー様、ソフトウェア開発会社様、xSP様、iDC様など、ネットワークセキュリティ事業を共に展開するパートナー様を広く募集しています。
私たちだからできる「ワンストップサービス」も魅力の1つです!
⇒ 専用ページはこちら
★-------------------------------------------★