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2023年2月号『ニューリーダー』

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国民の真も問わずに防衛増税、矛盾だらけの「新資本主義」。次の国政選挙まで「黄金の3年」を手にしたのに大きな政策も立てられず、独りよがりの岸田首相。もう代えてくれないかな。卑近なと…
AIにしても、未来を本当にハッピーにしてくれるのでしょうか、「こちら社会部」が問いかけます。海外情…
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#自民党

2023年2月号【目次】

ニューススクランブル 日本の農林漁業はいま 物価の優等生「鶏卵」「もやし」も価格高騰 自民党政権の農業無策の

物価の優等生「鶏卵」「もやし」も価格高騰 自民党政権の農業無策の集大成

輸入依存の餌代、燃料費が直撃 高原病性鳥インフルエンザも過去最大 食料品の値上げラッシュが、物価の優等生の双璧「鶏卵」と「もやし」にも及び始めた。スーパーなど小売店頭での鶏卵の販売価格(2022年11月時点)は、前年同月に比べ26%も上回り、その後も高止まりしたままだ。生産コストの60%以上を占めるエサ用の配合飼料や、燃料、資材費の高騰。加えて、過去最高の発生例となった、鳥インフルエンザの全国的な蔓延という「ダブル・パンチ」に見舞われている。

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自分流の進退の哲学を貫徹し政権の座を降りる 福田康夫に新時代を切り開く開拓者精神はあったのか

自民党結党後「衆参ねじれ」は5回 解消で自民・民主大連立を狙った福田 岸田文雄内閣の漂流が止まらない。2022年9月以降、内閣支持率の低迷が続く。それでも首相交代論が噴出しないのは、21年10月の衆院選と22年7月の参院選で、衆参とも与党による過半数確保を果たしたからだ。  衆議院で過半数を握る与党が参議院で過半数割れとなるケースは「衆参ねじれ」と呼ばれる。1955年の自民党結党後、ねじれは5回あった。89年の参院選後(宇野宗佑、海部俊樹、宮沢喜一の3内閣)、98年の参院選

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