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2023年6月号『ニューリーダー』

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ウクライナのゼレンスキー大統領が電撃来日したサミットも終えて、支持率も上昇。さあ、これから防衛費、子供対策にどう立ち向かうか、といったときに解散風。これが党利党略、個利個略の日本…
新連載で憲法を真剣に考えていただければ幸甚です。海外情報も満喫です。 6月1日(木)10:00 …
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2023年6月号【目次】

~ニューススクランブル~ ~世界総覧~世界はどう動いているのか 📖全記事をお得に読みたい方はこちら📘紙媒体でお求めの方はこちら🗻富士山マガジンサービスでお買い求めの方はこちら ・~・~・書店でもお買い求めいただけます・~・~・

米国で人気沸騰中の「アップル預金」その狙いと弊害、日本参入の可能性

年利4.15%の預金に資金なだれ込む ゴールドマンと組みネオバンク化 米アップルが4月17日に米国で開始した預金口座(savings account)が日本でも話題を呼んでいる。株式時価総額が世界最大の350兆円超、年間売上高が50兆円を超す巨大IT企業による銀行預金サービスであることに加え、年利4.15%という高利回りに驚きの声が広がった。全米の預金金利の平均(0.4%程度)と比べると10倍以上だ。

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チャットGPT、イーロン・マスクとグーグルを走らす 米国金融界を二分するアップルとJPモルガン エルドアンの女婿の優男は「トルコのドローン王子」

リスクと可能性の間で揺れる マクロソフトに掠われた油揚げ またまた、この男の挙動があやしい。イーロン・マスク、今回は「生成AI」で、だ。  生成AIとは機械学習を重ね、自然に近い文章や画像を自動的に作り出す人工知能のこと。マイクロソフト傘下の「オープンAI」が開発したチャットGPTがその代表選手であり、昨年11月、チャットGPTが公開されて以降、世界的な大センセーションを巻き起こした。  マスクは生成AIに対して「強力すぎて人類が制御できない」として反対してきた。マスクは

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