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コロナワクチン1回目だけの接種でどのくらい抗体ができるか

現在、65歳以上のコロナワクチン接種も徐々に進んでいる中、副反応が出る方もいると思います。

接種部位の症状に関しては8割程度の方に出るとの統計が出ていますので、何かしらの症状が出た方も多いと思います。

多くの方は副反応が出ても数日で軽快していると思いますが、中には蕁麻疹などのアレルギー症状が出る方もいると思います。

症状の程度にもよりますが、アレルギー症状が出た方は注意となります。

このような方は1回目より、2回目のアレルギー症状が大きく出る可能性があり、2回目接種に関してはかかりつけ医や、接種医にしっかり相談の上接種されることをお勧めします。


そしてその中には2回目の接種を中止し、1回接種となる方がいると思います。

日本では現時点では1回接種についての十分に検証されたデータがなく、1回接種により、どのくらい抗体ができ、効果があるのかに関しては明言することができません。

海外では70%程度抗体ができたという報告もあるので、全く効果がないということはないと思われますが、日本での正式な情報としてはまだこれからといった状態です。

ワクチン接種後の抗体の持続期間や、他者への感染の予防効果なども含めてまだまだデータが出揃っていない状態ですが、コロナの影響が早く収まり、自由に行動できるようになることを願うばかりです。

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