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声が通る「魔法の方法」教えます!

声が通らなくて困っている

飲食店で注文したくて
「すみません」と
店員の人に声を掛けるが気づいて貰えない…

こんな経験のある人は多いのではないでしょうか?

そんなに大きな悩みには
ならないかもしれませんが
でも、これが大事なデートの場面では…

特に男性の場合、
オーダーしても伝わらない…
声だけではなく
男としても
弱々しい
と相手に思われてしまう…

また、プレゼンで
上司やクライアントから
何度も聞き返される
これでは大事なチャンスを逃してしまいます。

これははっきり言って
マイナス」です。

ところで、私はテレビのオーディション番組で
ボイストレーナーとして
数多くのレッスンを行ってきました。

オーディションに自ら応募してくる
歌自慢の人たち…
さすがに歌はうまい人が多いのですが 

声に関しては
「抜けていない」
「通っていない」
「こもっている」…etc.
問題点を持って いる人は少なくないです。 

そんな時、私が行っている
短時間で必ず成果がでる
別人の様に
声が通る!
声が抜ける!
そんな「魔法の方法」を
お教えしたいと思い ます。

方法はいたって簡単です。

人差し指発声法


上の前歯に人差し指を当て声を出す
なづけて「人差し指発声法
たったそれだけです。

例えば
「おはようございます」と、
上の前歯に人差し指を当て
その人差し指に「声を当てるように」
声を出してみましょう。
(*アルコールで指先を消毒してから行ってください)

どうですか?

声が出やすく、声が通るように
なってはいないでしょうか?
この時、注意して頂きたい事は
できるだけ「早く」発声することです。
ゆっくりでは効果はでません。

また、イメージだけでは効果は出ません。
必ず自分の人差し指を上の前歯に当ててください。

「人差し指発声法」動画


効果がわかりにくい場合は
スマホでもOKなので
前歯に人差し指を置いて発声した時
前歯に人差し指を置かずに発声した時
それぞれの声を録音して聴き比べてください。

発声する上で
重要な2つのポイントがあります。

「始点」→声帯
「終点」→口

下記の動画で詳しくやり方を
説明していますので参照してください。

声帯で発声するイメーシが強すぎると
逆に声帯に負担がかかり過ぎて
声帯 がうまく震えず声が出にくくなります。 

そんな時は、
もう一つのポイントである
「終点」→口を
意識して声を出す事で
声帯が本来の働きを
してくれるようになります。

皮肉なことに、
歌を歌う人
講演やプレゼン等で
スピーチする人に限って 
声帯で発声する意識が強すぎて
「声が抜けていない」場合が
少なくないです。 

声帯に負担を掛け過ぎると、
声帯本来の仕事をしてくれなくなります。 

人間と同じです。 
プレッシャーを掛けられ過ぎると、 
そのプレッシャーに潰されてしまって
本来の仕事が出来なきなくなったりするのと同じです。

今回の「人差し指発声法」ですが
講演やプレゼン等でスピーチする方には特に有効です。 
短時間で、「声が抜ける」「声が通る」
ようになるので、絶対にお勧めします。 
試してみてください。

(*アルコールで指先を消毒してから行ってください)


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